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水求む

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「水」は生命の泉・・・
「水」こそ命の源・・・(^^)

とばかりに
飲むわ飲むわ!!(^^)

イロハの
この姿を見て・・・・・?

なぜか??(@@)

「もう駄目だと思ったり、まだまだやれると思ったり。 仕事は火事場の馬鹿力。 難しいのは、普段の自分が普通に演じる事。」等の味わい深い言葉を遺して

先日、お亡くなりになった
名優・・・・大滝秀治さんを
偲びました・・・・・キンチョーCMの「つまらん」は
本当に秀逸でしたね!!!(^^;)(^^)

で、

外では
良い香りのキンモクセイが
満開の風情なのに

やはりお向いの
整地作業の人出をきらって
ベランダに出ず

部屋の中で
寝てばかりの
イロハでした・・・・昨日も!(^^;)

で、ふと目を覚まして
ワタクシを見て

「にゃあ」と小声で
話しかけるものですから・・・彼女が!(^^)

で、

普段は決して
しないことなんですが

彼女の寝床に
お水の入った
コップを持ってゆくと

飲むわ
飲むわ!!!(^^)(^^)

こんな
サービスは

これっきりだぞ!

と言いつつ
お代わりも

奉げもって行った
ワタクシでした・・・・・

午後3時の

出来事・・・・・・(^^)(^^)

・・・・・・・・・

「ネット拾い読み」(17)

<日本再生は水漏れ防止・白アリ退治から>
 官僚任せの政治を唯々諾々と続けてゆくと、日本の近い将来はあの悲惨なギリシャである。財政破たんの恐怖は、ごく一部の富豪・金持ちを除いて惨憺たる貧困を招来させる。どうするか?財政を再建するには、真っ先に水漏れを止めることから始めなければならない。白アリを退治するしか方法はない。中曽根バブルで肥大化した官僚機構の維持は、もはや不可能である。税収のほとんどが役人の懐に消えてしまう肥満体質を無くして、健康体にするしかない。何度でも言うが、10%消費増税では対応不能である。

<世紀の行財政改革>
 具体的には、世紀の行財政改革をするしかないのである。過去に何度か行政改革を実施したが、見るべき改革は行われていない。看板を塗り替える、あるいは役所の統合で誤魔化してきた。官僚政治による官僚機構改革は、常にかけ声倒れに終わってきている。官閥に支配されている政党政治を裏付けている。その結果、とうとう日本財政は破綻してしまって、年金や福祉までが危うくなってしまった。
 それどころか、官僚機構は火事場泥棒のように、その都度肥大化してきた。従って、庶民の役人観は「税金泥棒」と負の認識が定着している。喜んで納税する国民はいない。脱税は金持ちほど行われている。悲しいことに、国民に奉仕する召使という観念など皆無と言っていい。
 不況で少なくなった血税は、彼らの利権腐敗組織に投入されている、と言ってもいいくらいだ。それはバケツに譬えると、底に大きな穴があいている状態なのだ。白アリが住宅の土台を食いあさっているサマに似ている。そこへと増税して金を流し込んでも、水がたまる健全財政という成果は出ない。
 もはや単なる行革では、とても日本再生は困難なのだ。官僚の利権腐敗構造に大ナタを振るう、それこそ世紀の行財政改革でなければならない。これに成果を上げることが出来なければ、日本の前途は危うい。ギリシャやスペインが待ち構えている。
 ポルトガルでさえも、人々は国外に脱出して収入を得ている有り様だが、それはバブル期の日本に出稼ぎにきた貧しい国々と同レベルに転落する日本なのである。
<高速道路無料化から>
 こうした危機的な認識が与野党にない。それがまた、日本の将来を暗いものにさせている。中曽根バブル崩壊で貧乏になった日本は、ひたすら借用証を書いて国債を発行すると言う禁じ手を用いてやりくりしてきた。自民党時代から自公時代に定着、さらに民主党も。それを延々と続けてきている。
 しかし、借用証で借金するという手品は使えなくなっている。世紀の行財政改革の断行しか打つ手はない。役人報酬の削減で済まない。大量の首切り、退職金や年金の引き下げも強行する。ことほど官僚政治は、財政を悪化させてしまったからである。官僚政治の破綻を物語っている。

 筆者は手始めに、高速道路の無料化を突破口にしてはどうか、と再三提言している。高速道路の効率的な運用だ。人と物の移動で経済を活性化させる。同時に国交省にも大きなメスを入れるのである。一石二鳥の効果を期待できる。物流コストの大幅削減につながる。観光にも効果があろう。地方経済の活性化ともなる。
 これにガソリン税や世界一高い車税の削減という減税策を加えると、日本列島は生き返ることになろう。都市部では車を手離す市民が多いが、これならまた車所有市民も増加するだろう。道路族官僚は半減可能だ。ゼロにしてもいいくらいだ。
 飛行機・鉄道もコストを削減するしかないだろう。タクシー・バスも。国民にとっていいこと尽くめ、と言ったらオーバーだろうか。
 2009年に民主党は、このことを大々的に公約したが、嘘をついてこれに手をつけなかった。官僚の反対に屈してしまったのだ。同党の官僚打破はスローガンでしかなかった。しかし、もはやそれは通用しない。沈没か再生か、という崖ッ淵に立たされている日本だから。
<10%消費増税は廃案>
 さて野田は、野党時代に「白アリを退治しなければ、増税はしない」と有権者に約束した。正論だ。結果は逆のことをして国民を騙した。嘘をついた。野田は嘘つきの天才政治家という汚名を、政治史に記憶されよう。
 日本の借金は1000兆円を軽く超えている。10%消費税は雀の涙である。白アリに食われると、新たな借金となろう。同時に不況に追い打ちをかける。惨憺たる事態を招来させること請け合いだ。

 世紀の行財政改革を先行させねばなるまい。国民が承知しないだけではない、日本経済を壊滅的に破壊するだろう。官僚主導を温存したままでの大増税は、事態を一層悪化させるだけなのだ。
 ここは反民自公勢力によって、10%を廃案にするしかないだろう。無党派が反民自公に投票すれば、10%を廃案にすることが出来る。
<安倍・軍国主義政権NO>
 新聞テレビは、次の総選挙で改憲軍拡派の自民党の安倍総裁に的を絞るという世論操作報道に熱心である。一部の有権者は、この罠にはまっているようだが、無党派は大反対している。
 安倍の祖父・岸信介は、CIAが資金提供した屈米派の戦争責任者であるが、その政治路線に心酔する彼の改憲軍拡論に多くの国民は危険を感じている。アジア諸国民も、である。そんな安倍・自民党にぶら下がる公明党にも重大な懸念が生まれてきている。両党にプラスαの政権誕生を許すと、とてもではないが平和国民は安閑としていられなくなるだろう。
 第一、隣国の動揺もただ事ではないだろう。尖閣問題で中国と深い溝を掘ってしまい、竹島問題で韓国とも関係悪化と、文字通りアジアから孤立している日本である。世界最大の消費国・中国から締めだされてしまった日本経済界だ。そこに軍国主義色濃厚な「安倍内閣」は、さらなる負の追い打ちをかけることにもなるだろう。
 多くのアジア諸国民が見たくもない政権である。日本国民は、この政権誕生を阻止する責務を負っている。改憲軍拡政権には、世紀の行財政改革を不可能にもするだろう。
<ドジョウ捕獲作戦>
 官邸のドジョウは泥の中に潜んでしまった。敵前逃亡だ。1日でも長く官邸の主人でいたいのだろう。嘘つき首相は、逃亡首相・雲隠れ首相に化けて、血税をお腹いっぱいに入れて肥えている。国会を開かない作戦だ。
 解散の恐怖に怯えているのである。間もなく大量の離党が起こるかも知れないという恐怖だ。先頃「福島は収束した」と宣言したにもかかわらず、4号機の周囲をそそくさと見て、急いで引き返した。
 こんなドジョウは早く捕獲するしかない。野党がだらしない。野党が分断している。くだらない野党に助けられている。これもおかしい。
 内外政が破綻状態にある。それでいて高給を食んでいる。公金横領で訴える市民が現れるかもしれない。
<官邸包囲デモ主導の総選挙>
 期待の市民は、金曜日の官邸包囲デモに参加する面々である。インターネットで行動する市民だ。ネットで情報をやりとりする市民である。自立した市民だ。彼ら彼女らが、総選挙を主導することになろう。
 新聞テレビではない。一時期、新聞テレビが大宣伝した大阪の、時代がかった維新の会も、ネット情報が押しつぶしている。
<白アリ退治・アジア重視の政権成るか>
 日本国民の関心は、白アリを退治して隣国と友好関係を再構築、平和と繁栄を実現する政党の誕生である。夢であってはなるまい。