

熱電対というのは
窯内の温度を測る温度計の
センサー部分のことを言います!(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E9%9B%BB%E5%AF%BE)
色見穴に差込み
常時、窯内の温度を確かめながら
温度を上昇させてゆき
「せめ・ねらし」を終えると
そのまま、窯が冷却するまで
放置します
で、窯だしのときに
そっと、色見穴からさしぬくのですが・・・
昨日、それをすると、
先端から10センチくらいのところで
ポキリと割れた熱電対が出現して来た~~~~
というわけで・・・・びっくら仰天!!!(@@;)(@@;)
「いつかは、こういう日が来そうだ」という
予感は常に持っていましたのが、
まさしく、現実となる・・・・(^^;)(^^;)
(窯内の棚とか作品にひっつく可能性大!)
この熱電対の内部には「白金」という貴金属が
使われていて、非常~~~~に高価なものであり
大いに困るったら困る!!!(^^;)(^^;)
で、いろいろ調べたところ
どうやら、断線はしていないらしく
保護管のみの破損と判断!(^^;)(^^)
そのあと、必死で深思、黙考、黙祷して
窯を購入した会社にTEL!!!(^^)
ま、この会社は
これまでにもバナー口の交換とか
窯補修材料、送風機のことなど
さまざまな相談やら購入もしたことがあったので
名前、住所を申し上げると
即、記録の記載が残っているらしく
こころよく、こちらの希望を聞き届けて下さり
今週中に、この熱電対の保護管のみ
送っていただくことに決定・・・・定価¥6.300なり!!(^^;)(^^)
と、いうようなことがあって
今日は本来
窯だし後の代表的作品の
ご紹介日でありましたが・・・(^^)
明日に順延といたしました・・・・(^^;)(^^)
・・・・・
いやいや
つぎつぎと・・・
こちらから行かなくとも
物事というのは
放っておいても
向こうからやって来るものです!!!(^^;)(^^;)(^^)