

AM2:00出発。久留間漁港へ
Sさんと二人
前日に青虫(イソメ)を買って置いたので
到着、AM2:20(^^)
さっそく釣り始めるも
アナゴのあたり・・・・無し
さっぱり無し!!!(^^;)(^^;)
と、
AM3:00出漁の
漁船団が
いつもなら
左旋回なのに
今回はどういうわけか?
右旋回で
わが置き竿の前を
横切る!!!(@@;)
あわてることか
あわてまいことか
たすけて
けれ~~~~!!!(@@;)(@@;)
ま、なんとか
竿ごと持っていかれなくて
ほっ・・・とはしましたが・・・・(@@;)
しかしその後も
いっこうにあたりがなくて
釣れて来るのは
アオサ・ホンダワラ・それに稲のような海藻・・・ばかり・・・(^^;)
で、そうそう見切りをつけて
納竿!
さてSさんは・・・・?
いつものコーナーには居なくて
(いつものコーナーとワタクシのところとは1キロ離れています)
そこからさらに1キロ離れた
左コーナーに居るはずが
ワタクシのところからは様子がうかがえず・・・(^^;)
結局、2キロほど
てくてくてくてく・・・歩いてSさんのところへ
たどりついたら
アナゴ:4匹釣れた!・・・・と(^^;)(^^)
その後
彼の横で
1本の短竿で
ワタクシも様子を探るも
やっぱり
あたり無し・・・・(^^;)(^^;)
AM4:20
まだ夜明け前の
薄暗い状態だったけれど
二人、納竿
それから車で
3分移動・・・(^^)
いつもの小さい波止で
今度はアブシンねらい!・・・・AM7:00まで
結果
ワタクシ:ちょっとましなアイナメ3匹.アブシン31匹
Sさん:かなり大きめのアイナメ5匹・アブシン25匹
帰宅AM7:40(^^)
・・・・・・
アブ新について
アブシン=アブラメの新子(略してアブ新)です。
関東方面ではアブラメの事をアイナメと呼び(カサゴ=ガシラ や クロダイ=チヌと同じく)、地方名で名称が変わりますが、生まれて1年ほどの体長12、3CM未満くらいのアブラメの地方名になりますよ。
釣り方は、サビキ釣り、テトラ竿での擦り釣り、主に波止際や石積み、テトラ等に潜んでいます。魚さえいれば、あまり潮や細かい神経を使わなくても、貪欲に食いついてきますから釣り方は至って簡単です。
エサ釣りの場合、エサは、虫エサ、エビ類が良いでしょうね。他にも、メバル、ガシラが掛かってきますよ。
食味の方は、小さいので簡単にウロコを落としハラを出し、酒 みりん しょうゆ 砂糖 しょうがで適量好みの味で、煮付けにするのがよいかと思います。小さいけれど結構アブラがのっていて、身は白身ですがプルプルとした良い食感です。あと、塩焼きは皮が少し厚い魚でパリパリとして、日本酒のアテには良いかとも思います。
春先から梅雨明けまでくらいが、アブ新釣りのシーズンですね。よいポイントを見つけて沢山釣ってください!大漁だと、魚の調理が少し大変ですが、
根魚特有のプルプルとした引きは、面白いモンです