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熱電対、壊れる!

アップロードファイル 1116-1.jpg

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熱電対というのは
窯内の温度を測る温度計の
センサー部分のことを言います!(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E9%9B%BB%E5%AF%BE

色見穴に差込み
常時、窯内の温度を確かめながら
温度を上昇させてゆき

「せめ・ねらし」を終えると
そのまま、窯が冷却するまで
放置します

で、窯だしのときに
そっと、色見穴からさしぬくのですが・・・

昨日、それをすると、
先端から10センチくらいのところで
ポキリと割れた熱電対が出現して来た~~~~

というわけで・・・・びっくら仰天!!!(@@;)(@@;)

「いつかは、こういう日が来そうだ」という
予感は常に持っていましたのが、
まさしく、現実となる・・・・(^^;)(^^;)
(窯内の棚とか作品にひっつく可能性大!)

この熱電対の内部には「白金」という貴金属が
使われていて、非常~~~~に高価なものであり
大いに困るったら困る!!!(^^;)(^^;)

で、いろいろ調べたところ
どうやら、断線はしていないらしく
保護管のみの破損と判断!(^^;)(^^)

そのあと、必死で深思、黙考、黙祷して
窯を購入した会社にTEL!!!(^^)

ま、この会社は
これまでにもバナー口の交換とか

窯補修材料、送風機のことなど
さまざまな相談やら購入もしたことがあったので

名前、住所を申し上げると
即、記録の記載が残っているらしく

こころよく、こちらの希望を聞き届けて下さり
今週中に、この熱電対の保護管のみ
送っていただくことに決定・・・・定価¥6.300なり!!(^^;)(^^)

と、いうようなことがあって
今日は本来

窯だし後の代表的作品の
ご紹介日でありましたが・・・(^^)

明日に順延といたしました・・・・(^^;)(^^)

・・・・・

いやいや
つぎつぎと・・・

こちらから行かなくとも

物事というのは
放っておいても
向こうからやって来るものです!!!(^^;)(^^;)(^^)