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あきるものですね~~~

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もう一週間も
毎日、すこしづつですが
関東炊き・・・・食べ続けては居ますが

まだ1/3残して
かなり煮詰まって来ました!(^^;)

少々と言うか
かなり、あきてきました!!(^^;)(^^;)

毎日毎日、同じものだと
ステーキでも
辟易とするのではなかろうか・・・・(^^)

このように
考えると

イロハのご飯も
出来る限り
工夫をしなければと
思うのですが

食べ物を変えて
成功する場合と
ソウでない場合とが
彼女は極端で・・・・・(^^;)

で、成功したと思って
次の日も同じものを差し上げると

横向いて、プイッ!(@@;)

てな具合で

毎日毎日
何の工夫もせず
延々と同じものを食べてくれていた
若き日々が

懐かしいです!!!(@@;)

同様に・・・・
ワタクシ自身も
以前は

水炊き・・・と言えば
文句なしの

一等「食」でしたが(^^)

これも、
それほど無条件に
飛びつくことが
少なくなりましたナ・・・・(^^;)(^^)

で、

このような感慨に
ふけると言うと・・・

とにもかくにも

日々、平穏に
感謝しつつも・・・・

平穏が退屈だと
ちらと
不満顔が目に浮かぶと言うと

あわてて
ねじを巻きなおす・・・・日々だと

言うことです!(^^;)(^^)

とにもかくにも
油断したり
気を引き締めたりと

あっぷあっぷの
綱渡りが

人生・・・・ちゅうことかと(^^;)

現在(AM4:45)
雨の音を聞きながら

「在る」ということに
驚いて居る

次第ですバイ・・・・・(^^)

「ネット拾い読み」(36)

小沢一郎に関わる事件を洞察するには、グローバリストの覇権戦略という視点が不可欠なのだが、つまるところ「新自由主義は障害を排除する」という一語に集約されるのだと思う。

70年代以降、米国が中南米、アジア諸国で軍事政権を樹立させ、傀儡の独裁によって国民国家を解体し、多国籍企業による経済支配を推進したことは繰り返し叙述したとおりだ。

このプロセスにおいて、福祉重視型の政党や、国内企業と労働者保護を主張する政治者は監禁、拷問、処刑、暗殺によって粛清されている。チリのサルバドール・アジェンデ、パナマのオマール・トリホス、グアテマラのハコベ・アルベンス、インドネシアのスカルノなど、いずれも反グローバリズムを掲げ、新自由主義を否定した愛国者ばかりだ。

独裁政権が発足した各国においては、いずれも米国でシカゴ学派(フリードマン型市場原理主義)の経済理論を学んだテクノクラート(技術官僚)が改革を主導している。

民営化、規制緩和、自由貿易、労働者の非正規化、などにより一時的には莫大な外資マネーが流入するのだが、創出された付加価値は社会資本としてプールされず、国外へ流出する構造であるため、繁栄のモデルケースは一国として見られない。フリードマン型経済とはエリートの優遇であり、壮絶な格差と貧困の推進であるのだから当然の帰結と言えるだろう。

改革にともない左派や共産主義者など、反対勢力に対する弾圧が実践されたのだが、この間における上記4カ国の犠牲者は実に200万人を突破しているのであり、ピノチェト政権(チリ)やビデラ政権(アルゼンチン)の樹立に際し、米国が粛清対象者のリストとデータ・ベース・システムの供与を行っていたことは公然だ。

特にインドネシアのスハルノ政権下における粛清は凄まじく、米中央調査局の主導によって世界最大規模の共産党組織が解体され、100万人規模で関係者が殺戮されたのだが、これにより労働組合の組織化すら2000年代まで非合法であったわけだ。

洞察すべきは、新自由主義というイデオロギーにおいて、軍隊組織と司法行政、あるいは警察機関がシェブロン、ゴールドマン・サックス、フォード、GM、ブリティッシュ・ペトロリアム、ハリーバートンなど多国籍企業の暴力装置として機能するというシュール・リアル(超現実)なのだと思う。

新自由主義の推進政党が中間支配者として君臨し、テクノクラート(技術官僚)が法整備を実践し、多国籍企業の利潤を最大化するという制式は日本国においても普遍だ。

「行政官長期在外研究員制度」によって経済産業省、文部科学省、防衛省、厚生労働省などに所属する官僚100人余りが、毎年1人あたり1500万円の国費を投じられ海外の大学院などに留学している。

渡航先の70%以上が米国であり、帰国者の多くが各省庁の上位ポストに就き、米国側の利益を優先する政策決定を行う傾向が顕著であることから、事実上のエージェント(売国者)を養成していると考えるべきだろう。

あらためて「新自由主義は障害を排除する」のであり、小沢一郎弾圧の源泉は先の衆院選で掲げられたマニフェスト「INDEX2009」に集約されているのであり、反グローバリズムという政策のスタンスであったことは明らかだ。

我々はメディアの擬似像により知覚不能に陥っているのだけれども、現象の本質はグローバル資本が企図する謀略のシーケンス(連鎖)なのであり、利権と暴力という世界論理の発露に他ならない。