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室温18℃

アップロードファイル 2139-1.jpg

神戸 13℃ 8℃

AM2:00に枕元で
ごにょごにょのイロハに起こされて
目が覚めました!(^^;)

昨日までとは
あきらかに違う部屋の温度!!(@@;)

かなり冷えているのが
解りましたので

即、エアコンを
ON!(^^)

設定温度は
20℃です!

で、現在・・・・AM3:45ですが

すでに
イロハもワタクシも

朝食は済ませており・・・・(^^)

イロハは布団に、
ではなく

中二階のどこかで
二度寝中・・・・・・(^^)

と言うのも
寒暖計を見ると
現在・・・・18℃を
指しています!!(^^)

まことに
丁度よい温度で
ございます!!!(^^)V

部屋がひろく
天井も高いので

設定気温まで
上がることはないと
思えますが

これで
十分!!!(^^)

エアコンの在り難さに
体がふるえまする・・・・・(^^)(^^)

イロハも
布団に頼ることなく

自由に
一人寝を楽しんでいるかと思うと

これは
ちと・・・・微妙に

寂しくは在りますが

彼女の気持ち・・・優先ということで
まずまず・・・・

のところ・・・・

エアコンに
感謝を奉げましたバッテン!!(^^)(^^)

で、
今朝の血圧は
どっかな?

と測ったところ

128-76mmHg
P-67

でしたので
これも許容範囲の数値なので

まずまず

ええやんか~~~~と

一日のスタートを
笑顔で迎えている
次第です!!(^^)(^^)

・・・・・・

「ネット拾い読み」(30)

政治資金規正法違反で強制起訴された「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に控訴審判決が言い渡される東京高裁102号法廷に入るや我が目を疑った。

傍聴席の半分に、「報道記者席」と書かれた白いビニールシートが麗々しくかけられているのである。正確に言うと全98席のうち41席が記者クラブ様御席だ。普通の国民は早朝から並んでも、傍聴券を手にするのは宝クジに当たるようなものだ。法の下の平等が裁判所から崩れているではないか。

怒りが脳髄にこみ上げた筆者は声をあげた。「裁判長、傍聴席の半分が記者クラブ席というのでは、公判廷とは言えないではないですか?」。一般傍聴席からも「民主的にやってくれよ」との声が飛んだ。裁判長はすかさず「静粛にして下さい」と注意を与えた。

それにしても司法から記者クラブへの便宜供与には驚く。判決文の朗読が始まってもクラブ詰めの記者たちはペンを走らせない。判決文は後ほど検察あるいは裁判所からもらえるのだろう。30年前は裁判所が判決文のコピーをクラブ詰めの記者に渡していた。

期日簿をノートに写すことができるのも記者クラブの特権だった。期日簿とは民事、刑事問わず、今後の裁判予定がすべて書き込まれている帳面のことだ。

記者クラブは裁判所から多大な便宜供与を受ける代わりに判決について批判めいたことは書かない。判決を批判したような記事を見かけたことはほとんどない。

裁判所は検察の主張をほぼ認める。記者クラブは検察リークを受けて書き飛ばす。抑止機能なんてあったものじゃない。この国の司法はほとんどすべて検察の言いなり、と言ってよい。

陸山会事件で東京地検は小沢氏に有利な証言は隠し、不利となる証言を捏造した。捏造に関与した現職(事件当時)の検事や次席検事が公文書偽造などの罪で逮捕、起訴されている。

検察が捏造調書を検察審査会に送り、検察審査会はそれをもとに小沢氏を強制起訴したのである。デッチあげ裁判そのものだ。検察による捏造が明らかになってからもマスコミは小沢氏を限りなく黒に近い灰色のように扱ってきた。

小沢氏が検察と記者クラブの両方から目の敵にされていたので、検察審査会を利用したイカサマが罷り通ったのである。陸山会事件は検察と記者クラブが一体となって作り出した冤罪だった。

小沢氏の控訴審判決公判はきょう午前10時30分に開廷した。小川正持裁判長が「被告人は前へ出て下さい」と小沢氏を促した。裁判長が「控訴を棄却する」と告げると小沢氏は軽く一礼した。

検察官役の指定弁護人らは一様にがっくりきた様子だった。ある者は天を仰ぎ、ある者はうなだれた。いずれも苦渋の表情を浮かべた。

紺のスーツに青と赤のレジメンタルタイ姿の小沢氏は、背筋を伸ばしたまま表情ひとつ変えず判決に耳を傾けた。

検察側(指定弁護人)からは一審を覆すような新しい証拠は何ひとつ出ず、法廷はたった一度開かれたきりだった。無罪は素人目にも明らかだった。

西松建設事件(2009年3月)に端を発した陸山会事件は、3年近い膨大な時間を無駄に費やした。政権交代をはさんだこの間の政治的混乱を考えれば、無駄などという言葉で括れないほど日本の政治を傷つけた。

検察官役の指定弁護人には、徒に上告しないことを願うのみである。

《文・田中龍作》

・・・・・・

PS

「小沢一郎でっち上げで得をした奴はいるのか?」

麻生太郎内閣総理大臣・森英介法務大臣・漆間巌官房副長官の3悪人の陰謀で始まったと言われる小沢事件であるが、結局政権交代は止められず、自民党は大惨敗。
彼らは政治史に汚名を残してしまった。
もっともこんな事件でも起こさなければ、歴史にも記憶にも残らないクズのような人間達である。
「悪名は無名にまさる」
案外満足しているのかもしれない。
ここにきてやや支持率を戻しているが、小沢一郎とは関係なく、野田内閣が余りのひどさのせいである。
自民党は、小沢一郎一人を血祭りにあげた程度ではどうにもならなかった。

マスコミは?
確かに、テレビや新聞のネタとしてはにぎわった。
多少の視聴率や売り上げ増加には貢献したであろう。
ただし長期的な凋落傾向には歯止めはかからない。
むしろ加速させてしまった。
マスコミの既得権益だけはとりあえず守ったが……。

クロスオーナーシップ。
電波利権。
記者クラブ制度。
押し紙問題。
再販制度維持。

しかし、それと同時に信用失墜も大きかった。
信頼から軽蔑に……。
その落差はとてつもなく大きい。
損得勘定はもうしばらく時の経過を見ないと分からない。

小沢一郎無罪判決の記事が少ない。
取るに足らないガセネタを連日これでもかというほど取り上げていながら、無罪となると、口を拭って知らんふりである。
汚い奴らだ。

検察は?
これは明らかに損である。
担当の特捜検事たちはすべて左遷や逃亡。
冤罪捏造機関としての評価は完全にできあがってしまった。
村木事件。
検察審査会捜査報告書捏造事件。
パソコン遠隔操作事件での捏造供述書作成……。

今や検察の信用は地に落ちてしまった。
数日前、NHKで”冤罪を防ぐ”ための特集番組までやっていた。
とにかく一旦自供したらオシマイであると丁寧に数字を上げて説明していた。
いやしくも国営放送に準ずるNHKが、一般人を対象に、冤罪に巻き込まれないために、という番組を放送する国なのである。

とばっちりを受けたのが裁判所であろう。
これまで検察のいいなりでやってきたのが、全部ばれてしまった。
一旦起訴されたら99.4%の有罪率とか。
裁判所での証言よりも供述調書の方が絶対的に重視されるとか。
最高裁事務総局という司法官僚の生態とか、ひらめ裁判官という種類の存在とか。

最高裁自体が事件に積極的に関与していたらしいということまで疑われるようになってしまった。
裁判所もまた損なくじを引いてしまったといえるだろう。

さて民主党は?
いまや党としての存続まで危うくなってしまった。
小沢一郎事件に巻き込まれたからではない。
事件を利用して小沢一郎を迫害し、出て行くようにし向けてきたからである。

政党としては瀕死の重態である。
得をしたのは、お陰で総理の座を手に入れた菅直人や野田佳彦である。
前原、岡田、枝野、仙谷、安住、細野、玄葉等主流派に居座り続けている連中である。
夫婦で大臣にして貰った田中真紀子と直紀らである。
その他有象無象の大臣にしてもらった奴らである。
しかしこいつらのほとんどはまもなく議員の椅子を失うことになる。
政党としての民主党とほとんどの民主党議員は大損である。

悪が行われるのを黙って見過ごしてきた連中には当然の報いである。
民主主義国家、法治国家としてはあるまじき政党である。
検察やマスコミの冤罪キャンペーンを真に受けて小沢一郎を迫害してきた民主党は解散しなければならない。
検察・マスコミに簡単に乗せられるような議員も政党も要らない。
検察とマスコミに荷担しそれを利用した民主党は解散しなければならない。
全員頭を丸めて小沢一郎に謝罪、”無期限党員資格停止”という処分を撤回、名誉回復を図らなければならない。
自分たちが間違っていたのだから、除籍処分も撤回しなければならない。
自分たちの悪業を反省し、自ら議員を辞職せねばならない。

小沢一郎本人とその同志たちはとてつもなく苦しんだことになる。
大損である!

国民は?
この国をメチャクチャにされてしまった。
大損!
この国の病根が多少見えるようになったことが、辛うじてプラス要因か。

してみると、損得勘定はマスコミだけが不明。
あとはすべて大損である。