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小さな喜び

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神戸 10℃ 3℃

大きな木に
当たる風は強く

高い山の日陰は
闇が深い・・・・・

苦悩の底の深ければ
歓喜の高みは底抜けに
光輝いていることだろう・・・

そういう世界の
あることは解っていても

それは想像でしか
過ぎなくて

ワタクシの喜びが
どれだけ・・・・小さいものか

十分に
心得ている・・・・つもり!(^^)

ついつい
政治ブログなどを
つまんでいると

いつしか
自分が世の中のことを
訳知りのように

思ってしまうもので・・・・(^^;)

三年半前の
自公政権に逆戻り・・・・か・・・

などと思うと

ささやかな
我が身の回りのことが
なんだか・・・つまらなく思えて

いやいや
こんなことでは

足元も定まらない
糸の切れた凧ではないかいな・・・・と

大いに
自省した
昨日、今日の心持ですバイ・・・・(^^;)(^^)

世の中が
どうなるにせよ

自分の
小さな、小さな
範囲だけは

何が喜びで
何を目標にかかげるかの

旗幟だけは

小さな、小さな
小山のてっぺんに

掲げていなくては
なるまいと

お腹の中心に向かって
つぶやくので

ありました・・・・

ポテチン!(^^)

そういう意味で
二日連続でしたが

朝食の
蓬餅も

やっぱり

美味しかった
です!!!(^^)(^^)

・・・・・・・

「ネット拾い読み」(43)

「日本を前に進ませるのか。後戻りさせるのか。」

野田佳彦が言う。

野田佳彦、本人が、こう言うのだ。

前に進ませる…。

つまり、国民への被曝を今後も続ける、と言う事である。
つまり、国民の日常生活の経済的基盤を、更に悪化させると言う事である。
つまり、国民の社会的環境の全てを、破壊してしまう方向に追い込み続ける、と言う事である。

日本の財務状況が危機であると、政財官報道全てが挙って言い募る。

ただ単に、表面の財政赤字の数字のみを見せて、その真の意味を悟らせないために。

財務省が、これまで通りの放漫経営的予算配分を続け、好きなだけ好きな様に税金を使える制度を変えたく無い為に。

増税を言い募る。

予算編成とその執行のカラクリを、知ってか知らずか、財務省の言いなりに消費税増税を強行する、野田佳彦に代表される日本国の為政者達は、一切国民の日常生活の実体も、日本社会の実体経済の在り方も知りもせず、ひたすら「官僚の敷いたレール」に乗って「政治を行っている」気になって満足している。

その結果が。

ワーキング・プアーの大量出現であり、非正規社員の氾濫であり、多くの中小企業の破綻であり、年金制度の破綻であり、食料自給率の悪化であり、米国駐留軍の兵士達の好き勝手な蛮行であり、オスプレイの強制配備であり、医療機関の不足と医療制度の悪化であり、放射能の氾濫であり、日本全国への内部被曝の敷衍であり、美しき祖国の山河の消滅であり。。。。

その、「壮大な日本破壊計画」という大芝居が、戦後営々と続けられて来た。

そんな日本政治のもたらした果実が、今のこの日本の現状である。

作/アメリカ合衆国。
演出/霞ヶ関官僚連合。
主演/自民党。

その、最後の大円団の「総仕上げ」の役割を担って来たのが、民主党「松下政経塾」執行部であった。

いま、我々日本国民が、緊急に必要としている事は何か。

福島第一原発の、本当の意味での収束である。

放射能放出を止める事である。

その為には、自作自演の「東電」と「規制庁」との共演による作業を止め、
原発利権に一切利害関係を持たない専門家による、正しい検証と作業の実施である。

そして、原発から100キロメートル圏の、福島のほぼ全域の住民の救出である。

彼等の為の、新しい「人間として暮らせる町」の建設と、生活の支援である。

彼等への、完全な健康管理と医療支援である。

将来にわたっての、医療サポートである。

その為の、隠し立て無い正しい検査の実施である。

その間の、東電の解体と完全国有化であり、東電経営陣への責任追及と補償の要求である。

そして、稼働中の大飯原発2機の停止である。

そこから導かれる結論として、日本人が国際的に求められている事、人道上の義務は、「原子力発電」からの完全決別である。

その上で、平行して行わなければならない事が、放射能問題以外にも存在する諸問題から、国民の生活を守る事である。

増税等、もってのほかである。

実際問題として、衆議院議員480名のうち、増税する必要が無い事を理解しているのは、「小沢一郎」とそのグループのおよそ50名、及びその同盟者で有る「田中康夫」「鈴木宗男」「亀井静香」に、あとは共産党くらいのものだ。

情けない事に、400名以上の代議士達が、財政上「増税は必要」だと思い込んでいる。

能力不足と、勉強不足と、官僚の言う事を単純に信じている事による。

しかし、増税をやらずに財政を運営して行くと言う事は、財務省を筆頭とする官僚制度の全てを、根底から覆す事になる。

特別会計を廃止する。

そして。

特別法人、特殊法人、その他の「税金中抜き」用で「官僚天下り」用に作られている組織を、ほぼ解体する必要が有る。

その事は、中央の官僚制度改革に止まる物ではなく、地方交付金の制度が変わらざるを得ず、そのことで嫌でも地方への権限委譲、つまり地方分権に辿りつく。

霞ヶ関の根本的改革は、必然的にアメリカとの関係性も、変化する事になる。

そこから、日本外交の戦略が変化する。

対米隷属外交姿勢を改め、中国敵視政策も改め、東アジアの中での日本の立ち位置の模索と、確立とを必要とする。

日本の防衛哲学も、変わらざるを言えない。

それは、「日米安全保障条約」への考え方も変わって行く事を意味する。

そのような方向性は、野田佳彦がいみじくも言う「日本を前に進ませる」事の、逆説的に正しい方向を意味する。

しかし、野田佳彦の代表される「日本支配層」は、それとは完全に逆方向に国の行方をねじ曲げて、強引に引っ張って行く事を、「前に進める」と言うのだ。

さらに、野田佳彦の言う「日本を後戻りさせる」と言うのは、『小沢抜き民主党』と言う、無能政権だからこそ可能となった、米国の意向を忖度する霞ヶ関の最終的に望む方向に、日本を強引に向かわせる程には<ムチャクチャ>はやれなかった、古き良き「自公政権」時代に戻る事、を意味するにすぎない。

野田佳彦の頭の中では、上記した「日本が緊急に必要とする方向」等は、微塵も考えていない。

そして、その「野田民主党」に対抗する「自民党」は、古き良き自民党のカケラも無く、小泉純一郎以後の「極端な」新自由主義者だけが生き残って居り、その中のミソッカスに過ぎなかった「極右勢力」が、完全に支配権を握ってしまった。

2009年総選挙で、小沢一郎がいみじくも「勝ち過ぎた」と言った通り、自民党で中庸を保つべき「リベラル層」が殆ど議席を失って、いまや戦前の再来かと疑わせる程の、強硬な右翼政党に成り果ててしまっている。

その頭目である安倍晋三は、既に総理気分で「改憲」を語り「国防軍」創設を力説する。

当然、あらゆる利権政治は生き延びる事となり、原発は新規建設すら口の端に登っている有様だ。

増税も、日本を日本たらしめている「医療制度」や「貯蓄制度」「食料生産基盤」等を売り飛ばす『TPP』参加を、「条件次第」では撤退等と誤摩化して、推進しようとしている。

自衛隊を「国防軍」と改め、「集団的自衛権」を認める憲法改悪を行って、日本の若者達を「アメリカ軍」の手先として、戦争立国アメリカが望む世界侵略の先陣を担わされる事となるのだ。

アフガニスタンにも。
パキスタンにも。
シリアにも。

去年だったら、リビアにも。

今後は、パレスティナにも、もしかしたら中国にも。

米国自身が、自ら戦端を切って落としたく無い、米軍を公式には派兵したく無い場合には、米軍が戦争をしている事にしたく無い場合には、いの一番に「日本軍」を送りつけるであろう。

その、自民党の政権構想に、且つては「平和と庶民の党」などを標榜していた時代も有った公明党が、嬉々として参画する。

この選挙で、民主党が惨敗するであろうことは、半ば既成事実となっている。

野田佳彦「民主党代表」にして、今回の総選挙の目標を「比較第一党を目指す」とのたまった。

大笑いである。

敗戦を自覚している、与党の代表。

何の事は無い。

彼は、「政経塾仲間の執行部」の再選は疑って居らず、再選された暁には「自民公明」と連立して権力の中枢に居座れる算段をしていると言うのだから。

呆れ返る、大馬鹿もの共である。

民主党国会議員から聞いた話なので、憶測では無い。

増税を決めた(つまり英雄)前総理として、「副首相」は間違いない、とでも信じている様だ。

つまり、日本が「前に進むのか」或は「逆戻りするのか」は、今回の選挙に掛かっている。

民自公に、241議席を与えてはならない。

そして、彼等三党で過半数を獲得出来ないときの、セーフティー・ネットが「日本維新の会」なのだ。

民主はこりごり。
自民はうんざり。

その、不満層の票を集める為に、維新は存在する。

その為にマスコミは、「第三極」と散々持ち上げて、国民の意識への浸透を図って来た。

ヘタすると三桁の当選を期待する所まで、風を起こそうと仕掛けていた。

橋下徹首相とまで、言い募っていた。

幸か不幸か、橋下のペテン師ぶりが、急激に化けの皮を剥がして現れてきて、石原慎太郎と組んだ事で更に国民の眼を覚醒さる事に弾みがついて来た。

これまでであれば、民自公+維新で過半数は楽に制覇で来たであろう。

幾ら「ネットの世界」で『国民の生活が第一』の支持率が高かろうと、ネット人口が有権者総数に占める割合は、まだまだ小さい。

支持者の中には、未成年も多い事だっただろう。

ネットの支持率に安心してはならない。

小沢一郎は、民主党を離党し「国民の生活が第一」を立ち上げて以来、ずっと言い続けてきた。

『私どもの政策を、国民の皆様が理解して下されば、300選挙区全部で勝利する事も可能だとおもいます』

彼の、いつもの「国民の理解力の過信」による所も有ったと思われる。

しかし、反面「国民連合オリーブの木」構想が、実際に実を結ぶと信じていた事も確かであろう。

生活で100名。
維新で100名。
大地、新党日本、社民、共産で100名。

以上300選挙区の割り振りと、共同戦線を考えていたはずだ。

橋下徹個人は、小沢一郎を崇拝しているらしい。

で有る以上、彼が仲間入りするまでは「TPP」不参加を明確にせず、彼が合流してから考え直させて、選挙戦に望むつもりだったのではなかろうか。

しかし、橋下は松井に引きずられ、竹中に引きずられ、石原慎太郎と連合するや、当初の予定は破綻してしまった。

社民党は、優柔不断で、最後の土壇場まで決めきれない。

共産党も、例に依って「政策で共闘する」と言う様な姿勢は、発想の中に存在しない。

あくまで、共産党の党勢拡大のみが存在意義である以上、その時点で日本版オリーブの木構想は、破綻してしまった。

「国民の生活が第一」単独では、現職の再選がギリギリだったかもしれなかった。

そこで、最後の手段が「嘉田由紀子」担ぎ出しだったのだ。

皆、驚いた。

実際に話がまとまり始めたのが、実に11月24日頃だったと、あとから知ってさらに驚いた。

小沢一郎は、最後の最後まで諦めていない。

実に、誇るに足りる政治家である。

当初は、大飯原発最稼働に最後までは、反対しなかった嘉田由紀子と、怪しげな脱原発国民投票を標榜して来た飯田哲也に、私は何も期待出来ないと、かなりがっかりしたものだった。

しかし。

日替わり公約や放言の続出という、橋下・石原コンビの自爆行為にも助けられ、一躍本来の意味での「第三極」なる物が具現化した。

小沢が引っ込む事で、「自民公明維新には行きたく無いが、小沢(の側近)が嫌」という離脱議員の受け皿になれた。

小沢一郎だと投票しないが、嘉田・飯田コンビなら投票する「市民活動」辺りの票が得られる。

社民も乗り易くなった。

新しい風になりうる構想だった。。。

惜しむらくは、あまりにも時間がなかった。

最低でも250選挙区くらいには候補者が欲しかった。

公示後のインタヴューに応えて石原慎太郎。

問い「選挙後には、自民党との連携は考慮されてますか」
石原「それは有ります」

つまり、「民自公三党合意+維新」という枠が、既に出来ている事になる。

橋下と松井が否定してみせれば、否定してみせる程、裏が透けて見えて来る。

彼等の求めるものは。

原発ゼロを標榜してゴマカシながら得票を得て、実体は積極推進。
新規建設も輸出も。

増税は、「三党合意」で衆院可決通りに、準じる。

TPPは、御主人アメリカ様のご意向を無視出来る筈も無く、当然参加。
「中身によっては離脱」など最初からあり得ない条約である事は隠して。

「官僚をぶった切ってみせます」(松井)(石原)

等と、選挙用に大見栄を切ってみせ、彼等程官僚の言いなりになる政治家達が、他に居るかと言うレベルなのだから。

一言で言えば『自民+公明+民主残党+維新』は<シロアリの存在が第一>である。

そうなると、<国民の生活が第一>を望む我々にあたえられた最後の希望が、「日本未来の党」だと言う事になる。

それ以外には存在しないのだから。

幸い、「日本未来の党」が出来た。

本当に幸いであった。

しかし、121名全員が当選しても、政権は担当出来ない。

それに、新党大地、新党日本、社民党を加えてもたかが知れている。

共産党は、「是々非々で」等と言って、連立等組む筈も無い。

彼等が訴える「原発ゼロ」は、思いを同じくする物達の全ての陣営を結集しての「ゼロ実現」ではなく、日本共産党の単独イニシアティヴでの「原発ゼロ実現」なのだ。

そこに有る物は、日本の安寧ではなく、日本共産党の栄光でしか無い。

小沢一郎の頭の中は、素人には読めない。

おそらく、選挙後の提携相手を模索している筈だと、信じたい。

自民、民主、公明、維新、未来、夫々がドングリ状態にでもなれば、小沢一郎は「公明」と組む可能性は大きい。

自民の中のリベラル派にも、手を突っ込むだろう。

民主で、かろうじて当選出来た「政経塾」以外の議員達にも、呼ぶかけるだろう。

維新の分割をすら、試みるかもしれない。

維新は「石原一派」「竹中・松井一派」と橋下に分けられるべき物で、全く不可能とは言え無い状態だとみる。

しかし、ふたを開けてみないと、いずれ如何ともし難いのだ。

今回の準備不足により、来年の参院選も踏まえて「党勢拡大」を計ろうと言うのが、妥当な考えなのでは有るまいか。

「国民の生活が第一」での一大旋風を期待した身としては、歯がゆい事おびただしい。

とは言え、嘉田さんの「小沢への配慮有る発言」を聞くに及んで、今回の仕儀で正解だったのだと思う事にした。

と言う事で、選挙選は始まった。

『シロアリ』vs『国民』

実に単純明快、分り易い色分けの選挙戦となった事は、不幸中の幸いであった。

この「対立構造」の象徴が、<千葉4区>で有る事は、誰しも異存はない筈だ。

日本国民を極限まで不幸に陥れる、野田佳彦。

対するは、国民の生活の充実を「福利・厚生」面から地道に政治活動をやって来た、三宅雪子。

この選挙区を、絶対落としてはならない。

千葉4区こそが、今回の選挙の全てである、と言っても過言では無い。

「シロアリ」vs「国民」の対決の象徴である。

たとえ、実数が期待通りに伸びなかったとしても、現役総理大臣を落選させる、事実はかけがえの無い「国民の勝利」と言える筈である。

全国の「小沢支持者」の皆様。

そして。

全国の「反原発」の皆様。

千葉4区を、応援しよう。

三宅雪子に、勝利させよう。

そしてさらに。

最後の最後のビックリが、新党「今は一人」の誕生であった。

山本太郎、頑張れ。

石原伸晃を叩きのめせ。

12月16日。

野田佳彦の落選と、石原伸晃の落選で、勝利の美酒を酌み交わしたい物だ。

そして私としては、飯田哲也の「菅直人化」を危惧するものである。

「未来は、嘉田さんと私の党だ」

一県知事と、一市民活動化で、国政選挙と立法府でのやり取りが出来ると言うなら、やってみれば良い。

また「小沢一郎」が後足で砂をかけられる様な事態にでもなれば、今度は即座にはなれて『国民の生活が第一』の復活で構わない。

取り敢えず、勝利の美酒を夢見て、選挙が棲むまでは頑張ろう。

蓬餅、美味し!

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神戸 9℃ 2℃

午前1時にエアコンをつけて
現在・・・・午前4時

室温、15℃であります!(^^;)(^^)

去年までだと
エアコンのお世話にならず

お世話になっていたのは

ハロゲンヒーター一つと
桐灰貼る・・・・とイロハ炬燵でしたが

高血圧を抑えるため
部屋の温度を無理にでも
調節したほうが良いとの
内科の先生のお話に触発され

今年の2月だったか・・・・?
省エネのエアコンを新しく付け替え
夏の暑さも

それで乗り越え・・・(^^)

今まさに
今季の真冬並みの寒さにも
十分に耐ええている次第で

去年だったら
おそらく・・・今朝の室温は・・・

最低気温2℃・・・それ+4℃として
「6℃から7℃」くらいだったのでは
ないだろか・・・・・(^^;)(^^;)

室温が10℃以下だったら
「寒っ」「寒っ」が連発して
口から飛び出たし・・・・・・(^^;)

室温が4℃以下になると
吐く息が

白く見えましたものネ!!(^^;)

そういうことを
思いながら

エアコンって
すごいな~~~~~って

感謝の気持ちで
いっぱい

です!!!(^^)

かといって
原発即「0」の思いに

揺らぎは
ありませぬ・・・・・が!!!(^^)

・・・・・・

さきほど終えた
朝食のメニューは

蓬餅3個
味噌汁
ポテトサラダ・・・・以上です!(^^)

蓬餅・・・・まことに

美味し!!!(@@)

食べた物を
感謝出来るほど

ありがたいことは

ありませぬ!!!(^^)(^^)

・・・・・・・

「ネット拾い読み」(43)

以下に取り上げたのは、共同通信(英語版)にて、福島第1原発4号機燃料プール内に残置されたままの大量の使用済み核燃料を取り出す工程が約1年早まったことに関する記事内容である。

同記事の中で注目すべきは、共同通信が「今後、大地震によって、大きく損傷している4号機燃料プールが崩壊して(崩れ落ちて)、大量の使用済み核燃料が散乱される恐れがある」という恐ろしい内容を明確に記述している部分であろう。
(「The upper part of the building housing reactor 4 was severely damaged by a hydrogen explosion caused by the meltdowns, sparking concern the remaining structure might collapse in another big quake and dump the pool and its rods onto the ground.」)

日本国内の報道に目を転じると「十分な耐震補強工事を行なっているので大地震が起きても燃料プールが崩壊することはない」として、”お茶を濁す”も同然の無責任な隠蔽報道が大手マスゴミ各社にて行なわれているが、4号機燃料プールに万一のことがあれば甚大な被害を被ることになる欧米において、そんな”ペテン”は許されないということである。

即ち、政府・経産省は「福島第1原発4号機は実のところは一触即発の大変危険な状態にあり、大地震が来れば崩壊する可能性がある」という極めて重大な情報を自国民には一切知らせることなく、これを”隠蔽”しているということである。

皆さんは、これが真に意味するところがお判りであろうか?

そう、国家権力は最悪の事態が起きた場合、東日本のほとんどの国民が被るであろう甚大な被曝を事実上容認しているのである。

一言で言えば「棄民政策」である。

「原発のあり方」について衆院選にて様々な議論がなされる一方で、日本各地にて震度4クラスの中規模な地震が頻発しているように、日本列島は完全に「地震多発サイクル」に突入しており、いつ3・11級の大地震が発生し、「第二のフクシマ」という惨劇に襲われても不思議ない状況である。

これに加えて、日本各地の原発が老朽化によって経年劣化が露見しはじめている現状、そんな危なっかしい状態で安易に再稼動などさせたら何が起きるかは小学生でもわかるレベルの話であろう。

新聞・テレビは勿論のこと、巷でも「日本の経済成長のためには原発は不可欠」などという言葉を耳にするが、個人的見解を言わせてもらえば、そんなものは”妄言”の類である。

日本国内には、原発による電力供給能力を補って余りある火力発電が存在するというのが事の真相であり、「原発がないと大規模停電が起きる」などという発想は小生に言わせれば「オカルト」の域である。

そして原発代替エネルギーが根づくまでの間、火力発電により十分代替可能と言うと、今度は「燃料コストが膨大に膨れ上がって電気代が跳ね上がり、企業も家庭も破綻する」という主張がなされる始末であるが、これも”妄言”の類である。

何故なら、以前のエントリーにてコメントしてきたとおり、日本のLNG輸入価格は他国と比しても何倍も高額(アメリカ現地の8~9倍の価格)であるが、それにも拘らず、政府はLNGの輸入価格を引き下げるための外交努力をまったく行なうこともなく、ただ「高い、高い」と言っているだけというのが実情である。

どれだけ国民を舐め切っているのかという話である。

例えば、新党大地の鈴木宗男代表が主張している「ロシアからのパイプライン構想」が本当に実現できるのであれば、LNG輸入コストは一気に下がることであろう。

しかしながら、世界の”エネルギー利権”の大きさ(バランス)を考えると、さすがにアメリカを袖にしてロシアとエネルギー政策面で合意などしたら、多数の死人が出る話で故、現実問題、極めてハードルの高い話であろう。

そこで私見であるが、アメリカにて大量のシェールガスが採掘されガス価格が大きく下がっている現状を考えると、敢えてアメリカに”ガス利権”を握らせることになるが、もっと妥当な価格・安価にてLNGなりを輸入することは難しい話ではないはずである。

そんな発想・議論が、政府は無論、マスコミや有識者からもまったく聞こえてこない現状は、個人的にまったく不可解である。

化石燃料や原発の代替エネルギーについては、その”利権”が大きすぎる故、利害関係者間にて様々な調整が必要であり、そんなに早期に方向性が出るような議論ではないものである。

即ち、世界のエネルギー政策に纏わる”利権”再分配のための調整には、相当の時間を要するということである。

火力発電の燃料となるガス(石油)が高いと言うなら、世界標準の価格に押さえる外交努力をし、代替エネルギーの登場まで、原発の代替として火力発電を使えばよいだけの話である。
(そう言うと、今度は「地球温暖化」の観点にて化石燃料を使用する火力発電を否定する反論が出てくるであろうが、「地球温暖化」のようなオカルトを未だに真に受けた主張は、反論するに値しないものである)

素人の小生でさえ、そのような発想ができるのであるから、そのことに気づいている政府・官僚や電力会社・メーカー関係者は恐らく大勢いることであろう。

それでも尚、詭弁を弄して「原発推進」を唱える連中どもは、「国益」よりも己が原発から得ている”既得権益”を手離したくないだけのタダの”我が侭坊主”同然と断じてよいであろう。

そして、これらの連中どもと同じく、”情報隠蔽”に加担してその利権に肖(あやか)り、大本営発表が如く”虚言”を垂れ流し続けているマスゴミ各社は、国家権力の「棄民政策」の片棒を担ぐ立派な”A級戦犯”である。

・・・・・・・・・

◆総選挙後の「政権枠組み」は、まず、「衆参ねじれ解消」を目的に形成される。それは、以下のような枠組みが想定される。
○自民党・公明党連立(参議院は、84+19=103⇒過半数に19不足)
○自民党・公明党+日本維新の会連立(参議院は、84+19=103⇒過半数に19不足)
○自民党・公明党+日本維新の会+みんなの党連立(参議院は、84+19+8=111⇒過半数に11不足)
○自民党・公明党+日本維新の会+みんなの党+α連立⇒過半数122確保
このため、小沢一郎元代表は、すでに今回の総選挙を次期参院議員選挙と連動して戦略・戦術を組み立てている。民主党の輿石幹事長(参議院議員会長)も、総選挙で大惨敗した後の党立て直しを練っており、いまでも同志と思っている小沢一郎元代表と連携して、「参議院制覇」に行く。総選挙は、そのための前哨戦である。「参議院を制する者は、日本政治を支配する」という言葉が、いまでも生きていることを忘れてはならないのである。

手を振る

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神戸 10℃ 3℃

西高東低の厳しい
冬型気圧配置に

現在、列島は
すっぽり覆われて

日本海側は
雪が積もりそうな
今日、明日です!(^^;)

ここらの
平野部でも
雪がチラつくかも知れません!!(^^;)(^^;)

・・・・・

昨日も風が
ちべたかった~~~(@@;)

図書館に行って
きましたが

原付で帰る途中
選挙カーとすれ違い

ワタクシ・・・生まれて初めて
応援の手を振りましたゼヨ!!(@@)

無意識に出た行動でしたが
運転手が

手を振って返してくれたので
思わず・・・・顔がほころびましたナ!(^^)

我が兵庫3区は
自民・維新・民主・共産・未来と
五つの政党が覇を競っています!

モチロン
ワタクシの応援するヒトは

三橋真紀(未来)35 新 元厚生省職員

新聞・テレビなどでは
自民過半数を越す勢い・・・・(読売)などと
書かれているし

産経なども
自・公優勢などと報じられていて
ホンマかいな!

と、疑いつつも
気持ちは晴れませぬ!!(^^;)

そんな時でしたから
ほんまに、ほんま!!!(@@)

わたしゃ

生まれて初めて
選挙カーに

手を振りました!!!(@@;)(@@;)

・・・・・・・

「ネット拾い読み」(42)

<民自公は欠陥商品>
 ナベツネ支配のマスコミは、自民党と公明党が過半数を制することに期待をかけて報道している。もしも、届かなかった場合は、民主党を抱き込めばいいと想定している。民自公の連立政権である。
 これは財閥と官閥とワシントンCIAの計略と思われる。10%消費税派の思惑である。新聞テレビに誘導されるだけの有権者ばかりだと、民自公政権・大増税政権が誕生する。霞が関に対するメスは入らず、日本衰退に拍車がかかるだけである。民自公は商品に譬えると、欠陥商品なのだ。
 新聞テレビが世論形成をするわけだから、民自公政権の可能性は低くはない。むろん、増税で1000兆円を超える借金大国を経営することは不可能であるが。ネット報道の行方も注目される。
<プラス維新は最悪>
 安倍は憲法を改悪して、日本を戦争国家に改造しようとしている。アメリカの戦争に加担することが、米軍の下請け国防軍が、日米同盟と信じる危険人物だ。アジアに緊張を振りまこうという極右人物だ。
 この考えの持ち主は、石原・橋下の維新の会である。民自公に石原を加えて3分の2を実現しようとしているため、石原との連携に前向きだろう。第一、石原の2人の息子は自民党ではないか。
 日本はかなり危ない橋を渡ろうとしている。その水先案内人がナベツネ新聞テレビということになろうか。ここは小沢にかけるしかないだろう。
<未来に希望>
 小沢公約は、世論に委ねている。ふと、先輩の角栄秘書の早坂茂三を思い出した。彼は1年生代議士に対して「朝日新聞の社説を読め」と指示していた。今は大分変化しているが、昔の朝日は灯台の役目を担っていた。
 朝日の言い分を演説すれば、有権者から支持を得られるというものだ。早坂も左翼から保守に変質した人物だが、ナベツネほど極右に走らなかった。田中も早坂も「日中友好はアジアの平和と安定の基礎」という理念の信奉者だった。

 小沢には、田中や早坂のリベラルが膚に沁み込んでいると思いたい。自民党時代の小沢ではない。それは亀井静香にも言える。彼は福田赳夫や中曽根の派閥にいたこともある。しかし、郵政民営化問題と3・11で保守的1本やりの思考を変えた。
 史上空前の原発大惨事・民族の存亡を目の前にして反原発の立場、自立する日本に舵を切った。ワシントン服従の日本に危機感を抱いている。官邸包囲デモに賛同した理由だ。

 琵琶湖畔での小沢と滋賀県知事の密会では、こうしたやりとりがあったのだろう。小沢はナベツネの裏をかいている。ナベツネの時代も幕引きが始まっているとみたい

・・・・・・・

■土佐の酔鯨 @tosa_suigei
 日本未来の党は飯田哲也代表代行が懸念材料である。
飯田氏が比例区の名簿順位を入れ替えたと森ゆうこ氏が語ったと報じられている。
本当なら今後が心配だ。
なぜなら飯田氏は選挙の経験が少なく選挙に強いとは到底思えないからである。
彼は選挙経験の豊富な人物の意見を謙虚に聞くべきである。

鳩山由紀夫政権の足を引っ張ったのが平野博文官房長官だったと思っている。
日本未来の党の飯田哲也代表代行が「平野文夫」にならないことを祈るばかりだ。

卒原発をメイン政策とした嘉田代表が飯田哲也氏を頼りにしたのはわかる。
しかし未来の党は卒原発をシングルイシューとする小政党ではない。
有権者は未来の党が政権を担う政党に成長することを期待して選挙に臨んでいる。
飯田氏は原発イシューに専念させて選挙戦略担当からは外すべきである。

メディアは「未来」のネガティブ情報に飢えている。
彼らに燃料を投下してはならない。
嘉田代表と小沢氏が対立したら「未来」の未来はない。
だが飯田哲也氏が「未来」から去っても「未来」の支持者が大きく減ることはない。
飯田氏が本当に比例名簿を改変したのなら「泣いて馬謖を切る」べきである 

未来の党の政敵は他の政党だけではない。
メディアも財界も原子力ムラも敵なのである。
周囲が敵だらけなのである。
その自覚をもって少しでも選挙にマイナスに働く要素は光より速く
取り除かなければならない。

嘉田代表は一刻も早く飯田哲也氏を更迭せよ。
メディアは小沢支配が強まったなどといろいろ批判するだろうが
未来の党の支持者はそのことで動揺することはない。
更迭の理由は比例名簿の届出で間一髪の危機をもたらした責任である。 

・・・・・・・・

◆◆◆◆◆◆◆

三重県桑名市長選が2日にあったようで、時事通信の記事では.・・元市議の伊藤徳宇氏(36)=無所属・新=が、水谷元氏(56)=無所属・現=を破り初当選。(2日投開票)(2012/12/03-00:12)・・・と詳細は不明だった。しかし、TLで知ったが、新人が圧勝だったのだ(続く) posted at 20:12:15

(続き)その桑名市長選、新人圧勝をマスゴミが伝えなかった理由。現職が自民民主公明に維新も相乗りで、新人は嘉田未来政治塾の塾生だったから。しかも、圧勝ぶりが凄い。伊藤42352、水谷16254だよ。民自カルトにヤクザ維新相乗りの現職相手だよ。未来の党を陥れたいマスゴミらしい隠蔽だ。

お、おどろいた~~~

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神戸 9℃ 4℃

う、うまっ!!!(@@)(^^)

写真一枚目は
昨日、友達より送られてきた

「潮風みかん」土佐佐賀・熊の浦産
(森本みかん園・・・・潮風みかんで検索してください)

見事に形が揃えられていて
どれもこれも

みかんの旨味が濃縮された
極上品です!!!(^^)V

近江屋さん
ありがとうございました!!!(^^)(^^)

「みかん」で思い出しました!

会社時代の直接の上司であった
尾○さんの実家が

淡路島津名群津名町の
「和楽園」というみかん農家だったもので

みかん狩りもさせていただいたり
採れたものをダンボール箱で送っていただいたり・・・

そこの「みかん」・・・・とくに
「小さめのもの」が極上に美味しかったのでしたが

一本になるみかんの大きさというのは
実にさまざまで

大きいものから
極大、極小とじつにさまざまで・・・

そのことを思い出しながら
この「潮風みかん」は

極度に選別、選択されて
型も同一に揃えられたものだと
知れます!!!(@@)

まことに
潮風と太陽に育まれた
命名どおりの

みかんです!!!(^^)

・・・・

第二枚目の
写真は

「ミライト」と言いまして

釣り用に開発された
超極小「光る電池」です

3×27mm
マイクロ0、36g
発光ダイオード付リチウム電池
連続8時間

使用後は
水洗いして
乾燥させて保管します!

値段は
\230

釣り具の開発の
目覚しさは

まっこと
目を見晴らされまする・・・・(@@;)

写真三枚目
部屋を暗くして

メバル用
専用浮きに
「ミライト」を装着し

眺めすかして

楽しんでします!!!(^^)(^^)

昨夕の釣果

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神戸 11℃ 5℃

イロハの写真を写しておいて
いかった~~~~(^^;)(^^)

全然釣れなかったわけでは
無かったのですが

Oさんにもらって頂いたので
写す種が無くなったわけでして・・・・(^^)

まずは
ざっと

その内訳を????(^^;)

前半のロックフィッシングは
Sさん:ガシラ2匹(うち一匹でかい!)(@@)
Oさん:メバル1匹(13cmほど)
ワタクシ:ガシラ2匹(13cmが揃う)

日が沈みかけること
ようやくお持ち帰りできる型が
釣れ出したところで

第二ラウンドへ・・・・(@@;)

でしたので
来週は

ホントの夕間暮れ時に
行って

本格的に
ロックフィッシングだけを
しようと言うことに
なりました!!(^^)

それから

第二ラウンドのアナゴです・・・・(^^;)

Sさん:6匹(うち、ウナギサイズ1匹あり!)
Oさん:3匹(うち、ウナギサイズ1匹あり、そしてエンピツサイズ1匹あり!)
ワタクシ:3匹(型が揃っており、食べごろサイズばかり!)

ただ、ワタクシの場合・・・・
言い訳ですが

トラブル多発!!!(@@;)

一度は竿を振ったと同時に
プチッと音が鳴り
Pラインが切れて仕掛けが全部飛んでった!!!(@@;)

また次のトラブルは
めづらしく海底を釣ってしまい
これも、仕掛けが全部捕られてしまう・・・・というようなことで
暗い中・・・・懸命に仕掛けを作り直していたので
実釣時間は半分でした!!(^^;)(^^;)

で、その実釣時間ですが
予報では遅くから雨となっていたので
日付が替わる頃からかな・・・と言っていたら

午後7時少し前頃からポツポツし出して
即撤収の合意を得て
全員が車の中に入り込んだのが・・・・

午後7時10分!!(^^;)(^^;)
その頃になると
ワイパーを激しく作動させないと
前が見えないくらいに降って来て・・・・・(^^;)

ああ、すばやく
判断してよかったね!

と、言いながら
明石大橋を渡り終えて
ほっとしたところで・・・・

雨は止んでまして・・・・(@@;)

しかし、ま、
しょがないね・・・と

笑って解散!(^^)

Oさんに
ワタクシが釣った分をもらって頂いたのは

彼のところは
4人家族で
せっかくのアナゴ丼にするのには
ちと、釣果が少なかろう・・・との

思うやり・・・・ではなく!(^^)

実は
ワタクシ・・・

夏の間までに
釣ったアナゴが
まだ、大量に冷凍保存してあり・・・・(^^;)

また、今年のその頃の
アナゴ釣りは
例年に無くワタクシ・・・大量に釣れていたものですから

改めて
アナゴを捌く・・・・ことを思うと・・・(^^;)

大変・・・おっくうで・・・・(^^;)(^^)

と言うようなわけで(^^)

実は
助けていただいた・・・と言うのが

真実なのでした!(^^;)

おしまい(^^)

・・・・・・

「ネット拾い読み」(41)

・ゆがむ大手メディアの選挙報道――わたしたちは見抜く力が試されます

 メディアの選挙報道が、一見、活発です。しかし、多くの世論操作が行われているため、有権者は自分の判断力が試されています。

 例えば、朝日新聞。「争点を問う」という大型企画を、12月1日まで7つの争点について掲載しました。本日12月3日からは、「公約を問う」という大型キャンペーンに引き継いでいます。こうした選挙報道から、大事なことがはずされています。朝日があげた7つの争点は、①原発②復興③負担増④次世代⑤景気⑥外交・安保⑦教育、です。朝日が、巧妙にはずした争点は、「消費税」です。「消費税」という言葉をはずし、「負担増」という一般的な言葉に置き換えました。この操作は、争点から「消費税」をはずす狙いが明らかです。そう言えるのは、①には「原発」とあるからです。

 朝日は、「脱原発」に舵を切りました。「消費税」と同じく「原発」隠しをしたかったら、ここは「エネルギー政策」という一般名詞にするところです。しかし、朝日は「当社は『原発』を争点にする」という意志を明確にしました。、ライバル紙の読売新聞が原発推進にまい進しているのと差別化する意味で、「原発」を争点のトップに挙げました。逆に、朝日も推進した「消費増税」は、世論の風当たりも強くできるだけ争点にしたくない、争点からそらせたい、そうした観点から「負担増」などという一般名詞に置き換えたことが透けて見えます。

 朝日は昨日の社説で、「総選挙 沖縄と安全保障 普天間をなぜ語らない」と、問題提起しました。そのこと自体は極めて正しい。この社説が指摘する通り、選挙の争点から「普天間」がはずされています。民主も自民も、既得権益勢力は、「普天間」を争点にすることを避けています。 しかし、朝日がそう強調するなら、「朝日新聞は、なぜ消費税を語らない」と、問わなければなりません。

 消費税の争点はずしは、読売も同じです。消費税法案は、2年後に実施するという内容の法案が通っただけだから、今回の選挙で、「法案を成立させたことの正否」について、民意を問うべきです。しかし、読売をはじめ大手メディアはそろって避けています。そうすることで既得権益勢力が手にした(と思っている)「増税という宝の山」に傷をつけない配慮をしているわけです。

 ゆがんだ選挙報道の極めつけは、「世論調査」といううさん臭いキャンペーンです。ひきもきらず次から次へと世論調査と称して、「自民トップ、2位民主、3位維新」と繰り返しています。有権者の頭に、この3党が上位にあること、有権者の大多数が支持しているのは、「この3党の中にありますよ」と刷り込んでいるのです。小沢一郎氏が所属する嘉田代表の「日本未来の党」は、できるだけ表に出さない、あるいは有権者の支持率は低いと印象づけようとしています。

 露骨なのは、読売新聞。本日朝刊は「政権枠組み混迷」としたうえで、「自・公・維が好相性」(11面)と”読売お勧めメニュ―”を掲げました。読売のお勧めは「民・自」の大連立であり、次善のお勧めは「自・公・維」の組み合わせです。読売では、第三局といえば「維新」であり、所属議員数でも第3党の位置を占める「未来」は、意識してはずしています。読売は、何としても「未来」を叩き落としたい。読売は「公正な報道」の看板を下ろすべきです。

 NHKも、「民主、自民、公明、維新」に偏った偏向報道が目に余る段階まで来ています。なかでも、日曜日の朝9時からの「日曜討論で司会を務める島田敏男・解説委員と、平日夜9時の大越キャスターがひどい。既得権益勢力の走狗としてのさばっています。

 明日は衆院選の公示日。正式に選挙戦がスタートします。日本の進路を決める選挙です。

淡路島釣行半夜釣り

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神戸 13℃ 5℃

月曜日、雨のマークが
前倒しとなって

昨夕から
小ぶりでしたが
雨が降ってくれたおかげで

本日は
「晴れ」となりました!(^^)

淡路島も洲本に近づくほど
風はおだやかになり
釣行の条件がGOODに!!(^^)

ただし

朝方の冷えは
真冬並みとなっているので

午後からの出発と
なります!(^^;)

ですので

半夜釣り・・・ということに!(^^)

前半は日が暮れるまで
ロックフィッシング!!

ガシラ、アイナメ、メバル等を
ねらいます!!

そして
後半はアナゴねらい・・・・

アナゴもかれこれ
4ヶ月ぶりの釣りとなるので

果たして
以前のポイントにアナゴが居てくれるか??(^^;)

はなはだ
心細い気がしないでもないですが

またまた
三人の道中記だけでも
楽しめたら

甲斐があったと
思うことにします!!!(^^)(^^)

しか~~~~し
あの昨日の・・・

中央道
笹子トンネル落盤事故!!!(@@;)

なんという
タイミングで
事故に巻き込まれた人と
事故を免れた人との

その1分ほどの差を思うと
どの人と言えども

ど~~~~~~っと
冷たい汗が
流れるのでは 

・・・・ないだろか!!!(@@;)(@@;)

かと言って

淡路島に渡るのにも

何箇所か・・・

トンネルを潜るところも
あるわけで・・・・・・・・(^^;)(^^)

いまひとつ・・・・?

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神戸 9℃ 4℃

低気圧が通り過ぎるたび
寒さが一段ときつくなりますナ!(^^;)

今日の気温など・・・
クリスマス頃のそれでは
ないか?(^^;)(^^;)

いよいよ
着膨れて

動きが鈍くなり・・・

そのわりに
食欲は変わらず・・・・(^^;)

体重は
じわりじわり

増加傾向・・・・・(^^;)(^^;)

どうも
いまひとつ・・・・

良い流れでは
ないです・・・・・ヨ!(^^;)(^^)

いまひとつ・・・と言えば

昨夕の
水炊き+タラも

感激が
少なかったですバイ・・・?(^^;)

美味しいポン酢を用意して
タラの切り身も新鮮なものを選んだわりに

すぐ、お腹がいっぱいになってしまって
喰った~~~~~感が
乏しく・・・?

ここ数回の
水炊きはずっとこんな感じで?

もう、次からは
水炊きをやめにして

寄せ鍋で
行こうと

思った次第・・・・・(^^)(^^)

・・・・

もうひとつ
いまひとつ・・・と思ったことは

嘉田未来党首の
原発再稼動容認発言!!(@@;)

午後の会見で
釈明していたようですが

そんなに
初めからぶれていては

あわわわわっと

未来にようやくの
光明を得た、全国多数の脱原発
スイシンジャー達を

ずっこけ
させますぜヨ!!!(@@)(@@)

ほんま
たのんまっせ~~~~~~!!!(^^)

・・・・・・

「ネット拾い読み」(40)

選挙モードに突入で、各党の主張に対していろんな意見が交わされていますが、「消費増税に反対=なんでも反対の無責任な人気取り」という印象誘導をするマスコミ関係者が少なからずいます。

しかし、彼らは、消費増税反対の一番の理由である「増税の前にやるべきことをやってない」「今のままでは増税分がシロアリのえさにさせるだけ」ということに答えていませんし、今消費増税を実施しても、国内景気を撃沈させてかえって大幅な税収減につながるということにも、まともに返答できていません。

さらに機密費をもらって増税を推進しているマスコミ関係者の多くは、肝心なことを国民に隠しています。実は、給与、退職金、年金における官民格差を解消するだけで、毎年10数兆円のお金が浮いてくるんですが、そうしたことには一切触れず、借金の額が莫大であることを強調しながら、増税やむなしという印象誘導を繰り返すばかりです。

マスコミが応援する増税推進の人たちは、「未来の子供たちにツケを回さないためにも財政再建待ったなし」といいながら、財政赤字の大部分を占める給与・退職金・年金で莫大な金額の官民格差を放置し、しっかり未来にツケを回して平然としているわけですが、不思議なことにマスコミからそうした指摘の声があがることはほとんどありません。機密費をもらった手前、あえて飼い主の不利になるようなことは隠蔽しようとしているんじゃないかと思ってしまいます。

機密費こじきのいんちきマスコミに間違った印象誘導をされないためにも、官民格差がどれくらいあるのかということが一目瞭然の図表を集めましたので、みんなで拡散して、マスコミの「機密費乞食」をぎゃふんと言わしてやりましよう


1.給与

天下り団体を除いた公務員の人件費だけでも年間30兆円あります。

高給取りが多い天下り団体を含めれば莫大な人件費が財政支出されています。

特に税金の補助を受けて収益を上げている天下り法人の給与はずば抜けて高くなっています。

それらを民間企業並みにして官民格差をなくせば10兆円くらいの財政支出を減らすことができます。

2.年金

会社が支払う厚生年金と違い、公務員共済年金の事業者負担分は税金で支払われています。にもかかわらずもらえる年金は、民間と比べ公務員共済のほうが年間80万円くらい多いです。


公務員共済の受給者は現在400万人・・・

年金の官民格差をなくせば、年間3兆円の支出が浮いてきます。

3.退職金

天下り団体をわたる人じゃなくても、民間との差は1000万円ほどあります。

これにメスを入れれば1兆円のお金が浮いてきます。

以上ざっと数えるだけで消費増税分12兆円以上のお金が捻出できます。

これ以外に天下り団体に支給されている税金投入を見直し、蓄財分だけで運営するようにもっていけばこちらも莫大なお金が浮いてきます。

天下り団体は、税金で事業補助をもらい、その剰余金を資産運用して蓄財をしています。そうした天下り団体の蓄財スキームにメスを入れ、剰余金を蓄財しているところには補助をしないようにすれば、建前は民間資金で手をつけられない天下り団体の無駄使いも削減できるようになると思います。

増税に反対は無責任という印象誘導をしてきたら、無駄の温床である官民格差を見逃すことこそ無責任と切り返してあげましょう。

野田総理は、政権交代の選挙のとき、「シロアリ退治しないで増税しても、シロアリのえさになるだけ」と街頭演説していましたが、「復興増税の分」までほかの事に流用するような霞ヶ関ですから、「増税の前にやるべきことがある」=「不公正な官民格差の解消」をしつこいくらいにぶつけ続けないといけないと思います

危機感があって人は考える

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神戸 10℃ 6℃

確かにそうですね~~~(@@;)

普段、平穏な状況ならば
ヒトはボ~~~~~ツとしていて
頭の中は空っぽなんよね!(^^)

頭を働かせるのが嫌いで・・・・(^^)

身体は慣れたことをしていると
無意識のうち自然に動く・・・・のが常態で

しかし
それが

人としての
本能・・・というか生理
なんじゃないでしょか!(^^;)

考える・・・と言うことは
そこに

常態を脅かす
不安・・・・とか

危機と見られるものが
存在した時に

ヒトは

猛烈に
考えることを始めるんよね!!(^^;)(^^)

そのことを
明らかにしているのは

延々と続いている

毎週金曜日の
官邸前、大飯原発即停止・脱原発の
抗議デモにも

見て取れる!!!(@@)

で、
改めて

なるほどと
うなづくのである!(^^)

普段、デモとは
無縁だった・・・・

一般の主婦とか
子供を抱いたお母さん達多数の

自主参加行動をとってしても
あきらかだ!!!(^^)

そういう意味で
女性の危機感の方が
男性のそれよりも

現実味がある!!

言えましょう!(@@)

であるからして
そういう意味から(^^)

次回の衆院選・・・・
「国民の生活が第一」を解党して

嘉田未来に政治生命を掛けた
一郎さんは

まっこと!!!

見事に
日本の未来という
「的」の中心を

射抜いた!!!

ワタクシは
思います!!!!(@@)(@@)

女性達の現実判断、危機感!!

日本の「未来」を

ゆだねたいと
思います!!!!(^^)(^^)

・・・・・・・・

「ネット拾い読み」(39)

脱原発は価値観の転換を意味する。
経済優先から生命優先へ。
原発がなくても国がなくなるわけではない。
しかし、もう一度原発が大事故を起こせば国がなくなる。
たかが5%か10%程度の電力不足を補うために国の存続・国民の命を賭けるバカがいるか!
原発維持は狂気の賭けである。

脱原発は経済発展優先よりも個々人の生命・生活の重視を意味する。
当然、消費税増税反対につながる。
反TPPも同様である。
国民一人一人の生命・暮らしを大事にしなくて、なにが経済発展か!

経済無視を主張するわけではない。
第一位に何を持ってくるか、ということである。

各政党もにわかに脱原発・原発ゼロを言い出している。
しかしその態度には3種類ある。
1 絶対に原発をゼロにする。期限は10年以内。
  本気であるとみてもいいだろう。
2 仕方なくゼロというが、本音ではどちらでもいい。ゼロ期限は20年から30年。
  そのころは誰も責任がとれない。みんな議員を辞めているか死んでいる。とりあえず先延ばし。
3 原発絶対維持。
  安全を確保することが先、代替エネルギーの確保が先などとお茶を濁している奴ら。

私たちは選挙前のかけ声や公約ではなく、その本音・本気度を見極めなければならない。
マスコミは細かな文言を取り上げて、わざと違いが分からないようにしている。

脱原発はワン・イシューではない。
生命と暮らしにかかわる基本問題なのだ。
私たちの生き方の問題なのだ。

・・・・・・・

◆「なぜ、みなさん、そう小沢さんを怖がるのか、これまで小沢さんを嫌がるのか。小沢さんの力を、ご自分のために利用してきた方々が、怖がっていらっしゃるのかなあ、と思います。私は、国民が求める政治を実現するために、小沢さんの力を使わせていただきたいと思っています。小沢さんを使いこなせずに、官僚を使いこなすことはできません」
日本未来の党の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)が11月30日午後、東京都千代田区の日本記者クラブで行われた「党首討論会」でピシャリと言い切った。代表質問をしたいわゆる「大記者」(=読売新聞の橋本五郎特別編集委員=渡辺恒雄会長兼主筆の腹心)が小沢一郎元代表について、「小沢問題をどういう消化の仕方をしているのか」と質問したのに答えた。
 これに対して、嘉田由紀子代表は、大記者の「小沢一郎元代表の操り人形」と小バカにしたような嫌味な質問に、まったくたじろぐこともなく、平然と答えていた。「やわな女性」ではない。大記者はグウの音も出ず、二の句がつげない。嘉田由紀子代表は、女だと思って侮ってはならないとばかり、キツーイ、パンチを喰らわしたのである。
 ケニアの女性環境保護活動家であり、ナイロビ大学のワンガリ・マータイ教授(1940年4月1日~2011年9月25日=2004年12月10日に「持続可能な開発、民主主義と平和への貢献」のため、環境分野の活動家としては史上初のノーベル平和賞を受賞)が、広めた「もったいない」という言葉。嘉田由紀子代表は2006年、この「もったいない」を合言葉に、新幹線新駅の建設凍結、県内に計画されているダムの凍結見直し、旧志賀町に予定している廃棄物処分場の中止などを主張して滋賀県知事選挙に出馬して、当選した。以降、自身が公約で主張した「新幹線新駅・産廃処理施設・ダム事業の凍結、見直し」政策を進め、新幹線新駅関連・廃棄物処分場については2007年(平成19年)度における関係予算をつけないことが決まり、これらの事業を事実上中止することができた。
 この間、当時の自民党の森喜朗元首相、安倍晋三首相らから、盛んに「中止を思い止まるよう」働きかけを受けた。これに怯むことなく、頑として拒絶した。森喜朗元首相、安倍晋三首相は、理詰めの拒絶に、タジタジだったという。このころから、嘉田由紀子代表は、「鉄の女」と言われるようになった。見かけの物腰の柔らかさとは違い、いまや、ドイツのメルケル首相にも引けを取らない貫禄である。

知・情・意

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神戸 14℃ 9℃

現在の読書傾向のお話しです

ダン・ブラウン作の
「デセプション・ポイント」上・下
「天使と悪魔」上・中・下
「「ダヴィンチ・コード」上・中・下

と続けて読んだあと
これら以上に面白い作品は
そう簡単には見つからん!

しばし
呆然としたまま

しかし

やっぱり
好きな読書のことですから

あちらこちら
触手を働かせ

支離滅裂的に
いろいろなジャンルのものを
齧っていましたが

このところ
いつのまにか
すっかり

虜となっているのが・・・・・(@@)

この方の
シリーズものです!!(^^)V

坂岡 真(さかおか しん、1961年 - )

新潟県生まれ。早稲田大学卒業。デヴェロッパー企業で11年働き、退社後、作家となり、時代考証の詳しい時代小説を書く。「鬼役うぽっぽ同心」などのシリーズがある。 別名に矢矧 零士。

で、シリーズものと言うのは
「照れ降れ長屋風聞帖」

最新作までで
「14」冊出ています!(@@)

大江戸人情小太刀 照れ降れ長屋風聞帖 2004.10 (双葉文庫)
残情十日の菊 照れ降れ長屋風聞帖 2005.2 (双葉文庫)
遠雷雨燕 照れ降れ長屋風聞帖 2005.6 (双葉文庫)
富の突留札 照れ降れ長屋風聞帖 2005.11 (双葉文庫)
あやめ河岸 照れ降れ長屋風聞帖 2006.5 (双葉文庫)
子授け銀杏 2006.9 (双葉文庫)
仇だ桜 2007.3 (双葉文庫)
濁り鮒 2007.8 (双葉文庫)
雪見舟 2007.12 (双葉文庫)
散り牡丹 2008.4 (双葉文庫)
盗賊かもめ 2008.10 (双葉文庫)
初鯨 2009.5 (双葉文庫)
福来 2009.11 (双葉文庫)
盆の雨 2010.7 (双葉文庫

どれをとっても
面白いですぞ~~~~~!!!(^^)(^^)

で、よくよく
考えると

人間の
こころ具合というのは

知・情・意・・・・であるとすると

ワタクシ自身は
圧倒的に「情」的なものに
強く惹かれる人間だと

よく解ります!!(^^;)(^^)

ダン・ブラウンが
「知」に関して
非常に刺激を与えてくれたことは
間違いありませんが

やっぱりな!
やっぱりや!!


こころの琴線が
鳴り響くのは

うるうる・しっとり・なつかしい・愛しい・・・・

その外・言うに言えない
人を恋うる感情・・・とでもいうか

要するに
「情」が深いことが
大好き!!!

と言う事なのでして・・・・・(^^)

ころころ王子の(言説が頻繁に変わるので最近はこのように呼ばれているようです!)
橋本のトオルちゃんが

大っ嫌い!!!
なのは・・・

彼から
ゴマっ粒ほどの
「情」を

感知できないからだ!!!

と、

言えます!!!(^^)(^^)

流行っています

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神戸 15℃ 11℃

ノロウィルスが
大流行との報道です!(@@;)

下痢・嘔吐した場合は
直ちに病院に駆け込むように!!(^^)

とは言え・・・

冷蔵庫の隅に眠っていたような
ラーメンに入れる
焼き豚などを食べると

下痢・嘔吐だけでなく
強烈なめまいまでしますから

それは
完全な
食あたりでありますから

別の対応をしなければ
なりませぬ!!(^^)

経験から言う
言葉ですので

言葉に
「力」が

ありますゾ!!(^^;)(^^)

今日は寒さがゆるみ
昨日との気温差・・・5℃とか7℃とか・・・(@@)

こういうときには
気持ちもゆるみがちですが

一日一日の気温の変化が
目まぐるしいときこそ
狂いが出やすい・・・ので

油断大敵!!!(^^;)(^^;)

さらに

これまでより
一段と厳しい寒波が・・・

週明けくらいに
やってきそうなので

常に常に
天気予報とにらめっこし

着衣などの
選択を誤らぬように
しなければなりませぬ!!!(^^)

特に
首筋を冷やさぬよう

気をつけたいところです!!!(^^)(^^)

今年も
あと一月近くと
なってきました!!

明るい
希望を
胸に抱えて

また

新しい年を
迎るためにも

気持ちの引き締めは
必須条件です!!!(^^)(^^)