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雪に思う

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昨日はボタン雪が長~~~~く降りましたよ!
(正午前から4時頃まで)

写真は陶芸教室が終わって
2階の窓からベランダを眺めたところ・・・(^^)

そして
思いは・・・思わぬ方へと
天がける・・・・(^^)

むかしむかし
越後の国、国上山のふところなる
五合庵・・・・

こんな寒~~~~い一日を
良寛さんはどう過ごされていたか・・・・(^^;)

いやいやこの程度の
寒さであろうはずはない・・・

真っ白に降り積もった
雪一色の冬景色・・・・

身辺には・・・
ワタクシタチ、いやワタクシのように
雑多、雑駁なものたちが有るわけでなく

傍にはちょこんと
万葉集か唐詩選か
あるいは往生要集か(?)
中国の古筆か(?)が数点あるだけの・・・

いえいえ、だからこそ
純化された精神世界・・・・・(^^)

と、そこで突然でしたが
Googleの検索で
「良寛 漢詩 雪 夜」と打ってみました!(^^)

ヒエ~~~~~!!!(^^)

すぐに見つかりました!!!!(^^)

ワタクシが最も
響きあいを求めている

その心音(こころね)が!!!!(^^)(^^)

「草庵 雪夜の作 

囘首(くゎいしゅ)す 七十有餘年,
人間(じんかん)の是非(ぜひ)  看破に 飽(あ)く。
往來 跡(あと) 幽(かす)かに  深夜 雪ふり,
一(いつしゅ)の線香  古匆(こそう)の下。」

・・・・・

古匆(こそう)というのは古びた窓辺の意味だそうで・・・

二行目の「人間・・・飽く」のところなんか
し~~~~んと心に染みて

なんとも
言いようのない
深い感慨に
つつまれました!!!!(^^)(^^)

・・・・・が、
それもとこのま・・・・(?)

首をひとめぐりして
目を一点に集中すると

そこには・・・・・

そこには
チップスターと殻付落花生とがあり(^^;)

「はっ!!!」

これが・・・・

ワタクシの(^^;)
精神の

具現化か!と

急に現実に
つきもどされる・・・(^^;)(^^;)(^^)