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「ヒコベエ」藤原正彦
この小説は彼の人の初めての小説!
いわずもがなですが
「国家の品格」(エッセイ)の作者でもあり
本業は数学者であります・・・(^^)
(「若き数学者のアメリカ」「数学者の言葉では」は文庫本で持っていました)
これがまた
とても面白い!!!
というか
かの人は1943年生まれで
ワタクシとは5歳の開きがあります!
しかし
世代間の断絶とは
まったく、無縁の
親しさです!!!
少年時代を描いた
小説もいろいろ読みましたが
ここにきて
また
すんばらしいものに
めぐりあえた喜びは
なにものにも
変えがたいものが
あります!!!(^^)(^^)
彼のお母さんの
藤原ていさんの本も読みたく思ったし
お父さんの
新田次郎の作品も
読みたく
いま、うずうず
しています!!(^^)
めぐりあう・・・ということは
一人のことではなく
彼を取り巻く
さまざまな人々とも
めぐりあうことなんだなあと
つくづく
思いました!!!
ちなみに
かの人は
奈良光枝さんの
大フアンなのだそうです!(^^)
そこで
ワタクシも
彼女を慕うべく
ユーチューブで
コピーを
してきました!
これです
「悲しき竹笛」奈良光枝
(http://www.youtube.com/watch?v=3QQZgqRZXqE&feature=related)