神戸 24℃ 19℃
大雨も日付が替わり
午前3時頃、小止みとなりました!(^^;)
危惧したとおり
土間は雨漏りでぼとぼとです!!(@@;)
そんな中
イロハは螺旋階段を
行ったり来たりの
大乱舞です!!(^^;)(^^;)
何ヶ月も姿を消していた
イタ公がどうやら、また帰ってきて
どこかに潜んでいるらしく
それを探して、一向、落ち着きません!!(^^;)(^^;)
普段、うつらうつらの彼女の
何処に眠っていたのか
真性の野生が目覚めると
ワタクシがいくらなだめても
へのつっぱりにも
なりません!!!(^^;)(^^)
足元、びちゃびちゃ
それにまだ雨も止んだわけではないのに
その中を
うろつきまわるのですから
彼女を捕まえて
タオルで体中を拭きまわることで
なんとか
もとの、のほほんな
彼女に戻ってもらうべく
四苦八苦の
この一日の始まりです・・・・(^^;)(^^)
・・・・・
三党野合で
税と社会保障の一体改革促進の陰で
とんでもない法案が通ってしまった!!!(@@;)(@@;)
2012年6月19日
世界平和アピール七人委員会
武者小路公秀 土山秀夫 大石芳野
池田香代子 小沼通二 池内了 辻井喬
「原子力規制委員会設置法案」は、政府が国会に提出していた「原子力規制庁設置関連法案」に対して自民・公明両党が提出していたものであり、政府案が取り下げられて、自民・公明両党に民主党が参加した3党案として成立しようとしている。
世界平和アピール七人委員会は、この法案の中に、説明なく「我国の安全保障に資する」という文言が加えられたことについて、ここに緊急アピールを発表する。
国会議事録はまだ公開されていないが、自民党の資料によれば、「原子力規制委員会設置法案」の第1条には、「この法は、・・・原子力規制委員会を設置し、・・・国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的とする。」と書かれている。
我が国の原子力関連の個別の法律は、すべて日本国憲法のもとにある原子力基本法の枠の中で作られている。そして原子力基本法の基本方針(第2 条)は「原子力の研究、開発及び利用は、平和の目的に限り、安全の確保を旨として、民主的な運営の下に、自主的にこれを行うものとし、その成果を公開し、国際協力に資するものとする」となっている。
歴代政府は、この基本法に抵触するから、原子力の軍事利用ができないとしてきた。
しかし、「我が国の安全保障に資する」という文言は、わが国の独立に脅威が及ばぬように、軍事を含む手段を講じて安全な状態を保障することに貢献すると読む以外ない。
このことに気が付いたためと思われるが、今回成立させようとしている原子力規制委員会設置法案の附則第11条は、原子力基本法の一部改正にあてられている。それによると、原子力基本法の基本方針に第2条2を追加し、「2前項の安全の確保については、確立された国際的な基準を踏まえ、国民の生命、健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的として、行うものとする」と改定するというのである。
国内外からのたびかさなる批判に耳を傾けることなく、使用済み核燃料から、採算が取れないプルトニウムを大量に製造・保有し、ウラン濃縮技術を保持し、高度なロケット技術を持つ日本の政治家と官僚の中に、核兵器製造能力を維持することを公然と唱えるものがいること、核兵器廃絶への世界の潮流に反して、日本政府が米国に対して拡大抑止(核兵器の傘)の維持を求め続けていることなどを思い浮かべれば、原子力基本法第2条の基本方針の第1項と第2項の間に、矛盾を持ち込んで実質的な軍事利用に道を開くという可能性を否定できない。
宇宙基本法の改正によって、「わが国の安全保障に資すること」を追加したことによって、軍事利用の道を開いたことを忘れることもできない。
世界平和アピール七人委員会は、このような原子力規制委員会設置法案は、国益を損ない、禍根を残すものと考え、その審議を直ちに中止することを求める。
引用終わり
この世界平和アピール7人委員会の緊急アピールの持つ意味は深刻で重い。
しかし野田大連立政権はまるで聞く耳を持たずに成立させようとしている。
メディアもまた何も書かない。
国民は知らないままだ。