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誰か夢なき

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昨夜は昭和23年に
映画主題歌としてヒットした
「誰か夢なき」を

繰り返し繰り返し聞きつつ
寝ました!(^^)(^^)

作詞:佐伯孝夫、作曲:清水保雄
唄:竹山逸郎・藤原亮子

1 想いあふれて 花摘めば
  白い指先 入日がにじむ
  あざみなぜなぜ 刺(とげ)持つ花か
  たとえささりょと ああ 誰(たれ)か夢なき

2 森の梢(こずえ)に照る月も
  くもれ男の 切ない涙
  つよくあきらめ 忘りょとすれば
  声がまたよぶ ああ 誰か夢なき

3 あわれ彼(か)の君 今在(ま)さば
  何んで離りょう 離されましょか
  伊豆の紅ばら 湯ぶねにちらし
  すがる面影 ああ 誰か夢なき

4 愛がまことの愛ならば
  慕うこの花 あの花二つ
  結ぶ都の 優絲柳(やさいとやなぎ)
  春よ輝け ああ 誰か夢なき

これをYouTubeから録音したものでしたが
現在は削除?され

小畑実さんが替わって
これを歌っています!

この方も美声の持ち主で
これはこれで楽しませてくれます!!(^^)V
http://www.youtube.com/watch?v=Xlpfvulg3RA
・・・・

作家の小林信彦さんは
昭和時代をテーマに
数々の名エッセイをものにしておられますが

つい最近の週間文春にての
エッセイに

「敗戦後の六十五年を見てきたぼくは
最悪の時代に突入したと思っている」と

今年を振り返っています・・・・

時代認識において
同じ思いを持っているワタクシが
共鳴しないわけが
ありません!!!

物がなくても夢と希望のあった
昭和20年代・・・

物があふれているのに
夢と将来が見えない平成20年代・・・(^^;)(^^;)

とりわけひどいのは

新聞・テレビという大手メディアの
公平、中立な立場での
政治報道でなければならないはずが

完全に既得権益をもった側からの
一方的なプロパガンダだということ!!!

このメディアが
国民の敵だとの見識が

世の主流にならないかぎり
「たちあがれない日本」のまま

ずっとずっと
テレビでいやな気持ちに
されつづけるだろう・・・・・

ということで

年末、いろいろ趣向を凝らした
テレビ番組もいっさい無視・・・・で

ひねくれものの
ワタクシは

冒頭の歌謡曲を聞きつつ
昨夜は眠りについた
わけでありました(^^;)(^^)(^^)