しのぎ=鎬、刀で刃と峰の間の
小高い部分
~を削る=激しく争う
凌ぎ=相手の攻めを受けきったり
手を稼いだりすること(将棋用語)
と、日本語俗語辞典にありますが
陶芸のほうでも写真の縞模様をなす削りを
「しのぎ」と言います(^^)
削る方法は成形した粘土が乾いて
硬くなる前に、竹べらだとか
金物(針金などを曲げて作る)など
自前の道具を使かって思い切りよく削る・・・・
写真の作品では
蓋の部分と本体の胴の部分に
「しのぎ」が入っています!
竹腰 和美さんの制作です
釉薬はビードロ釉
直径14.5cm高さ10cm
とてもGOOD!!(^^)(^^)