記事一覧

窯だし

アップロードファイル 497-1.jpg

アイコン

何度も繰り返すのに・・・
いまだに胸がどきどきします・・・窯だし!(^^)

今回はワタクシの作品のみが
没!!!

というなさけない結果となりました(とほほほ)(^^;)(^ー;)

・・・・・

それはさておき、・・・(^^)

写真の作品は
酒井さんのお湯のみ、8点のうちの
ひとつ

白マット釉だけという
くろうと好みの
極力、装飾を排した出来であります!!

ですので長~~~~く
味わい深く愛好されるための
鍵を握るのは

形そのもの・・・・と
白色そのものの色具合が

どうか???
が問われるところ・・・・

果たして
この作品は
その条件をクリアしているかどうか・・・・・(^^)(^^)

ワタクシ的意見を
言わせて戴くと(^^)

白色そのものの探求・・・
だけで一生を費やしても
まだ無窮というほど

やりがいのある仕事ですので

今回のこの作品を通して
「白」という色を
同じ白と言いながら
自分の好みの色具合はこういうものか・・・

ということに気付いていただければ
幸い・・・・と

ともに(^^)

そんなに簡単に
気持の良い「白」は
焚き出せないもの・・・・

と理解していただきたいものと
思いましたデス!!(^^;)(^^)

白、黒、緑、青、赤、黄・・・・と
どの色をとっても

1250℃から1300℃という
高温をくぐりぬけて
生まれでる
焼物の「色」というものは

それはまさに奇跡の現象の
「具現化したもの」
なのだと理解していただきたく!!!(^^)(^^)

(赤と黄の発色は1000℃が上限)(^^;)

トラックバック一覧

コメント一覧