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ついむらむらっと

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矢口純さん著「酒を愛する男の酒」新潮文庫が
何ゆえか、蔵書の中にあって
(20年以上も前に買ったまま読んでいなかった・・・・)

内容はこういった話です!

「多摩川べりを散歩して摘んだ草を油で炒め酒の肴にする。浅草から東武電車に乗りこんで山奥の渓流で岩魚を釣り上げて酒を飲む。酒品のある仲間が新橋駅近くの“とんこ亭”に集まる……。四季折々の風物を愛し、人と仕事と酒を愛して、雑誌の編集長をつとめた著者が、作家、画家、写真家、編集者との出会いと交際を語るとともに、酒の効用、酒の極意、酒の達人、酒の哀愁を語りつくす。」

で、なにげに最初の前書き・・・

人も仕事も、そして酒も・・・というのを読み

次、目次の順に
酒旗の風
言ふなかれ、君よ、別れを
岩魚と樅の木

と読み進めた段階で
もうもう

この筆者の「人となり」にすっかり魅せられて・・・(^^)

「この人の著作を全部、すぐ手に入れたい!!!」

と思い
アマゾンドットコムで調べたら

ありました!!!(^^)V
全部中古品でしたが・・・・・(^^;)

「矢口純対談・滋味風味」
「私の洋酒ノート」
「酒の肴になる話」
「東京の雑木林」・・・・等

これらを全部買い物カートに入れようと
思わずクリックしかけたところ・・・・・(^^;)

「まてまて!ついむらむらっとしてしまったけど・・・」
「ここは・・・こ、こ、こ、こけこっこ!」(^^)

「楽しみは先に・・・のほうがいいんでないの?」
「じわじわ・・ゆっくり、のんびり・・・一冊ずつ・・・」
「手に入れるを生きる希望の明かりにして・・・」(^^)
「勢いで望みを解決するのは、もっと若いとき・・・」(^^)(^^)
「そうや!明日にでも古本屋を廻ってみようか?」(^^)

などとつぶやきつつ・・・・

からくも・・・

からくも・・・

衝動買いを回避し得たのを・・・

誇りとする

ワタクシ・・・でありました・・・・(^^;)(^^;)

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