世の中の流れというものを
「希望が持てない雰囲気」
と、感じることの方がどっぷり
多い此の頃(?)
面白い文章に出会いました!!!
昭和二十三年三月創刊のアテネ文庫!
(http://www1.kcn.ne.jp/~kosho/koshoken/ourai/84_athene.html)
この文庫の<刊行のことば>!!
<・・・・・明日の日本もまた、たとい小さく且つ貧しくとも高き芸術と深き学問とをもって世界に誇る国たらしめねばならぬ。「暮らしは低く思いは高く」のワーズワースの詩句のごとく、最低の生活の中にも最高の精神が宿されていなければねらぬ。・・・・>
この<文化国家>のシンボルのような
アテネ文庫は
昭和三十五年四月に終わっている。
昭和三十五年といえば
十二月に
第二次池田内閣が成立し
<高度成長><国民所得倍増計画>が
国家政策として本格的に動き始めたときです・・・
このときをもってして
<文化国家>の希望は消えうせた・・・・(^^;)
という。(^^;)(^^;)
・・・・・
随分古くから
「希望が持てない雰囲気」が続いていた・・・・(^^;)
ようですが(^^)
ワタクシがもっとも共鳴したのは
「暮らしは低く思いは高く」の
この言葉!!!!
これこそ
今
ワタクシが
身をもって
詩句八苦し実践している
生活そのものではないか!!!!
と・と・と(^^)(^^)(^^)