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ぴか一、お勧め本

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最近、濫読の網にかかった
ぴか一のお勧め本のご紹介です!!(^^)V

作者は
高田 郁(かおる)さん、宝塚出身のかたです!

作品名は
「みおつくし料理帖シリーズ」全7冊
一年に2冊刊行されて来て(初出版は2009年5月でした)
最新刊、8冊目は今年6月と予定されています(^^)

一言でどんな物語?と
問われれば

澪(みお)という少女が
真性の料理人として成長してゆく
お話しと、答えますが

それでは
おおよそ過ぎてと
思われますので(^^;)

ウッキペディアから
あらすじとして
もうすこし長い文章を
拾ってきましたので

それにて
ご了解ください(^^)

あらすじ・・・・ 享和2年(1802年)の水害で両親を亡くし天涯孤独の身となった少女・澪は、大坂随一の名店と謳われる料理屋「天満一兆庵」の女将・芳に助けられ奉公人として勤め始める。やがて天性の味覚を主人の嘉兵衛に見込まれた澪は、厳しい修業に耐え、着実に腕を磨いていくが、隣家からの延焼で店は焼失してしまう。江戸店を任せていた息子の佐兵衛を頼って江戸へ出た3人を待ち受けていたのは、佐兵衛が吉原通いで散財し店を潰し、行方をくらませているという報せだった。

度重なる心労により、嘉兵衛は「天満一兆庵」の再興を澪と芳に託して亡くなってしまう。店の再興と佐兵衛の行方探しを胸に、慣れぬ土地で芳と暮らしながら働き始めた澪は、「祟る」と噂され荒れ果てた小さな稲荷を1人で整えた姿を見込まれ、蕎麦屋「つる家」の主人・種市に店で働かないかと誘われる。

上方との味の違いから、当初は澪の作る料理は評判が良くなかったが、様々な人の助けを得て様々な新しい料理を考案し、「つる家」を江戸で評判の店へと成長させていく。

ま、およそ物語の始まりは
上記のとおりですが
その後・・・もう、もう

どのシリーズを読み拾っても
ぐっとくる感動で

わが、心の琴線は
鳴りっぱなしでしたぞな!!(@@)

まずシリーズの
1.八朔の雪と
2.花散らしの雨は

図書館で借りてきて、読後
「これは・・・」と
胸がたちまち騒ぎ出し(@@)

すぐに
BOOK・OFFへ飛んで行き

\105で
1.八朔の雪と
3.思い雲の2冊があったので購入して来まして

あと、図書館へ次のシリーズを探しに行くと
まだ予約がつまっていたりして
待つのに痺れが切れるとばかり・・・

またBOOK・OFFに行き
古本が出回るのを待てなく
新本を購入!!!!(^^;)(^^;)

それが
4.今朝の春と
5.小夜しぐれ
であり、新本なのにここは
なぜか\350でしたので

6.心星ひとつも同時に購入し

最後の
7.夏天の虹は
少し日にちを置いて
またしても、新本を購入し

昨日・・・だったか
全7冊を読了いたしました!(^^;)(^^)

で、ワタクシの手元には
2.花散らしの雨のみが

手に入っていない状態となっていますが
古本で見つけ次第
なにはともあれ

蔵書いたす所存であります!!!(^^)(^^)

最近、これほど
読み進めるのが
惜しい・・・・と思った本は

ござりませなんだ!(@@;)(@@;)

こういう作品に
めぐり遭った「幸せ」を

つくづく、心底から
感じた次第です!!!(^^)(^^)

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