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行こうか行くまいか

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台風16号は今夜
九州南部に最接近!!!(@@;)

台風の進路は北北東?

近畿阪神間はさほど
ぴりぴり、警戒をする必要は
ない模様・・・・ですが

今朝でも

東北東の風8m/sが6時台に
吹くという予想が出ています!

昨日は風速7m/sのなか
4杯、釣ってきたのでしたが

非常に
釣り辛かったですバイ!(^^;)(^^)

で、現在・・・・

迷いに迷っています!!(^^;)(^^;)

「行こうか行くまいか」(^^)

・・・・・・・

「ネット拾い読み」(8)

<マスコミが煽る尖閣>
 かつて、この種の問題は大半のメディアがブレーキを踏んで、抑え込んだものである。例外は反共主義を編集方針とするフジ・産経グループだけだった。その後、ナベツネの読売・日テレグループが加わった。
 今日では朝日や毎日もナベツネの軍門に下り、それに追随している、と見られがちだ。リベラル派・日中友好派を紙面や映像に取り上げようとしていない。恐ろしいほどバランスを欠いている日本の新聞テレビだ。
 例の普天間問題では、日本の新聞テレビはCIAのお先棒を担いで、鳩山を退陣させている。のみならず、日米対等派の小沢一郎叩きにも、ものすごい量の批判記事や映像を提供した。
 ここには公正・真実究明・権力監視の姿勢さえなかった。東電原発事件も、政府の嘘と隠ぺいに加担したほどである。アメリカのニューヨーク・タイムズ東京支局長でさえも、断罪しているほどひどいものだった。
 竹島問題もそうだが、領土・領有権問題では、対立を煽るような報道に徹している日本の新聞テレビである。メディアの狂いが、反共右翼を勇気づけているのである。その恩恵を受けているのが石原・野田・安倍・橋下ということになろうか。日米右翼の共闘と永田町が、今の日本を象徴している。
<対抗する反原発の官邸包囲デモと反オスプレイ運動>
 一連の永田町の怪しげな潮流に抵抗しているのが、毎週金曜日に首相官邸を包囲する反原発デモである。インターネットを活用する主婦や若者が中心である。戦後の日本に初めて表面化した自立した市民デモが、永田町に監視の目を光らせている。画期的な政治現象である。
 見方を変えると、新聞テレビの右傾化への挑戦でもある。右翼を礼賛するような新聞テレビに抵抗している市民デモだ。命と生活の危機に、自ら立ち上がった無党派の面々である。
 これに勇気づけられた人々が、反オスプレイ配備の集会とデモである。沖縄の10万人決起集会は、中国敵視政策の日米政府への怒りでもあった。宇都宮徳馬がよく口にしていた「日本人の平和主義はいい加減なものではない」という証明であろう。
<財閥に大打撃>
 中国との対立を意図的に煽る右翼と新聞テレビは、比例して中国に進出している日本企業の立場を悪化させるだけである。中国政府の反日デモ抑制努力も、効果的に実るとは限らない。日本商品ボイコットへと拡大する。これは日本財閥に多大な打撃を与えることになろう。
 財閥は東京ではCIAや右翼と連携、他方、北京ではビジネスで暴利を得ている。二律背反・矛盾に悩まされることになろう。
 危うい日中関係は、自立していない日本の新聞テレビの悪しき実績でもある。

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