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なたね梅雨

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雨が降れば遊ぶことも出来ないし
眠るばかりのイロハです・・・・(^^;)(^^)

こういう雨を「なたね梅雨」と
言うらしいですが

倉嶋 厚さん著、「お天気博士の風のたより」という
文庫本がワタクシの手のすぐ傍にあり
繰ってみると、丁度三月の項に「ナタネ梅雨」とありましたので
そのまま、書き写してみます!(^^)

「菜の花の咲くころ曇り空が何日も続き、雨が降ることがある。一面に黄色い菜の花の花畑が、けむるような春の雨にしっとりぬれる。これが「ナタネ梅雨」である。昔は春の強い南東風のことをさした言葉だが、現代は菜の花の咲くころの長雨をいうようになった。
 日本の南岸沖のちょうど八丈島あたりで、北風の勢力と南風の勢力が伯仲することがある。そのとき、梅雨前線と似た前線ができて、数日間動かない。そして南風は北風の上をはい上がって、日本の南岸の上空に雲をつくり雨を降らせる。日本の南岸には、梅雨期でなくても、時おり梅雨前線に似た前線ができて、長雨を降らせることが多い。歳時記には「タケノコ梅雨」などという季語もある。
 晩秋、初冬の長雨を「サザンカ梅雨」とよんだ人もいたが、これは俳人にはみとめられていないようである。」…以上。

昨夜、この倉嶋厚さんを取材にしたドラマが
ありましたので(http://www.utu-net.com/conquest/kurashima.html

ああ、この方も哀しい、苦しい体験をされたのかと
気持ちが大いに動いたものですから・・・(^^;)(^^)

むりやり・・・・今朝のブログの話題に・・・・致したわけで・・・・(^^;)(^^)

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