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秋の夜長

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A君の友達の家が名護屋にあって
遊びに行ったのだったが・・・

同居している男女とも、あまりにも
つまらない人物だったので・・・・

A君を残して「帰る!」と言って
その家を飛び出すと、真夜中で・・・

タクシーも通っておらず、
そうするとA君が後を追ってきて
一緒に帰ることになり・・・・

名護屋城のなかの
奇妙な近道をなぜか彼は知っており
仰げば名古屋駅の高いビルが
見え出した頃

家に「今、帰る」の連絡を入れておかなければと
電話ボックスを探すと

駅舎の周囲にはそれらがいっぱいあって
たくさんの人々が
入れ替わり電話をしている・・・・

・・・・ところがその黄色やグリーンの
電話機は、ワタクシがかけると
なぜか、078-731-0000の
078が通用しない!!!???

何度、100円玉、10円玉を
送り出しても
かからない・・・・・???

気持ちがだんだん
あせってくる・・・・(^^;)(^^;)・・・・

ひとこと・・・たったひとこと・・・

「今から、帰るよ」の声を聞けば
オフクロやおばあちゃんは安心するのに・・・

と、イライラがつのるばかり!!

しまいには彼女達の心配性がうらめしく思ったり・・・

としていると、夜中の1時になって
すべての電話が
使用不可となって
いままでたくさん電話をかけていた人々も
すっかり居なくなり・・・・

しかたなく・・・終電車の到着を待つことに・・・

・・・・そして、閃いた!!!

「こんなに、あせりまくるのだったら・・・・
こんな夢から覚めたほうが早く家に帰れるぞ!!!」

と、気が付いて・・・(^^)

目がさめた・・・・(^^;)(^^;)

・・・・・・・

そうして・・・

まさかと思いつつ・・・

懐中電灯で時計を照らすと

う、

な、なんと

時計の針は

丁度、

1時を指していた!!!!(^^;)(^^;)

ふゥ・・(^^;)

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