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神韻縹渺 (しんいんひょうびょう)

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写真一は
和歌を添えて蒲団を贈ってよこした
弟由之に対する礼状で
良寛さん最晩年に近い
書風であります!

ひじきを並べたような
くにゃくにゃな字体ですが

いまだかって
このような
神韻縹渺な名筆は
見たことがありませぬ!!(^^)

書かれている文章は
以下の通りです!

「つきよめはすでにやよいとなりぬれど ぬべのわかなもつまずありけり

みうたのかへし

極楽の蓮のうてなにとりておくれるはきみが神通
いざさらばはちすのうへにうちのらむよしや蛙と人はいふとも」

画像をクリックしていただくと
大きな画面となります!!(^^)

すばらしいこと
このうえなし!!!(@@)

第二の写真は
イロハの横顔・・・

うるわしいこと
このうえなし!!!(^^)(^^)

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