竹腰和美さんの作品です
カレー皿を主目的として
作られました!
たて×横×高さ=16cm×22cm×5.5cm
丁度盛りつけにいい具合のサイズになりました!!!(^^)V
他に同型(粘土で凸型)2点、
黒釉のものと
黄瀬戸釉+織部釉のものとが
焼き上がっていますが
この写真の御影斑の
白マット釉はあまり使用頻度が高くないので
めづらしい・・・という意味で
ご紹介を!
この黒いゴマ粒のような点々は
鉄粉が原因です!(^^)
昔の作陶家は
この鉄粉を得るのに
膝ぐらいまでの水深の川を
じゃぶじゃぶ渡り歩きながら
腰から紐でぶら下げた
U字型の磁石で
川底の鉄粉を
拾い集めた・・・ということです!(^^;)(^^)
現在は陶芸材料の一つとして
市販されていますので
簡単に手に入ります・・・・けれど
やっぱり、手間暇かけて
そうした苦労で手に入れると
粒のひとつひとつにも
思いはこもる?(^^)(^^)
それはともかく(^^)
ワタクシところの近くに
幕末・明治の殖産興業で起こった
民窯・藩窯であったところの
「舞子焼」というのがあります
これは木灰釉を地に
点々の御影斑が特徴の焼き物です!
興味の有るかたは
ネットなどで
舞子焼を検索されるのも
楽しいかもしれません!!(^^)
ほかに我、山陽沿線沿いにある
近くの民窯をご紹介しますと
明石焼(タコ焼ではありません)(^^)
朝霧焼
魚住焼
春山焼
須磨焼
鷹取焼
人丸焼
鵯焼
そして・・・舞子焼(^^)(^^)